かっしーのつぶやき
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| 2006年04月04日(火) |
愛と栄光の戦隊シリーズ |
東映の特撮、あの「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まる一連のヒーロー番組、いわゆる「戦隊シリーズ」は今年で30作目を迎えます。
30タイトルを記念した特設コーナーとして、現在放映中の「轟轟戦隊ボウケンジャー」の予告前のスポットでは毎週一作品づつ過去の作品を紹介中。わかる人にはわかる各作品ネタでオチがつくようになっているあたり、私のような往年の特撮ファンとしてはなんとも楽しいひとときです。 初回の「ゴレンジャー」の時には早速ボウケン「イエロー」の子が「カレー」を食べているというオチで、なるほどこういうノリなのねと思っていたらば案の定、先日の「バトルフィーバーJ」の回ではボウケン「ブルー」が「あんぱん」を食べており、イエロー=カレーつながりは判ってもブルー=あんぱんつながりは判らなかったtimutaんから解説を求められたりしました(笑)
しかしながら、私が戦隊シリーズを曲がりなりにも視聴していたと言えるのはせいぜい「ジェットマン」までで、それ以降の作品についての知識はゼロに近いため、気付いてみれば私が一応知ったかぶりできる戦隊シリーズは全30作品のうち前半分15作品だけでした。とほほ。
なんで私が特撮を見なくなったかというと、各作品の優劣とは全く関係なく、単に自分が社会人になってバイオリズムが特撮と合わなくなってしまったからですが、あにはからんや昨年なぜか突然「マジレンジャー」にハマってしまい(ほんとに唐突だな)、文字通り今では「帰ってきた特撮ファン」としてたのしくリハビリ中なのでした。
さてこの戦隊シリーズ、30年もずっと基本ラインはほぼ同じノリ(複数ヒーロー、秘密兵器や巨大ロボで戦闘、徹頭徹尾勧善懲悪ハッピーエンド)でやってきているため、作品ごとにそれぞれちゃんと個性はあるけれどやはり「××マンは○○レンジャーと同じラインだよね」的な類別は出来てきてしまうものです。視聴者によって好きなタイプと嫌いなタイプが分かれ、当然どの作品への評価も賛否が分かれることになり、ウィキペディアで戦隊シリーズを調べてみると、「この作品こそが戦隊シリーズの最高傑作とするファンも数多い」という表現があっちこっちで使われていて微笑ましいです。 それって、 「オレはプロ野球ファンだがあくまでも阪神ファンなのであって巨人ファンと一緒にするな!」とか、 「私は宝塚ファンだけど麻実れい様から後のスターはみんな小粒で見ていてもつまらないわ!」とか、 そういうことをどうしても言わずにはいられない感覚と多分同じなんだと思います。 いずこも同じファン心理、ファンならではの果てない愛のなせるわざと申せましょう。
余談ですが、「マジレンジャー」から入った戦隊ビギナーのtimutaんは、年度が変わってすべてがバッサリ新シリーズの「ボウケンジャー」仕様になってしまったことに当初は引き気味だったようです。でもまあ、「見つづけているうちに自然と “今年のヤツら” が目にも耳にも馴染んでくる」という感覚もまた伝統ある戦隊シリーズならではのお楽しみというもの。こうして一年また一年と、歴史が積み重なってゆくのです。
というわけで、今年も戦隊シリーズでGo!です。
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