かっしーのつぶやき
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2005年12月26日(月) 鬼という生き方 3

  「行かないで下さい、ザンキさん!もうザンキさんは…もういいッす、闘わなくていいッす!」
  「…だったら、俺を止めてみろ。…お前の力で」

ああ、吉原知子選手の生き様を知っている私には、ザンキさんのこの言葉にどんなに深い愛情とせつない願いが込められているかがよく解る…(号泣)<相変わらずひどい混ぜっぷり


最後の最後まで厳しくて、そしてちぎれるほどに優しいザンキさんでした。
そしてそんなザンキさんの言葉に見事に応えたトドロキ君でした。

自分を教え導いてくれた人の最期に、その人の目をまっすぐ見ながら「もう大丈夫ですから」、と言うことの、その切なさと剄さ。
愛する人の心意気に応えるということが、一人の人間にとってどんなに大切でどんなに心を熱くする甘美な行為なのか、それをもう知っているという点において、彼は正しくザンキさんの弟子、「魂の継承者」なのでした。

ザンキさんがトドロキに最後にかけた言葉は「ありがとう」、
トドロキがザンキさんに最後に言った言葉も「ありがとうございました」。
一つの道を極めた人たちは、いつかほんとにシンプルな処に到達するのかもしれません。
余分な言葉はもういらなくて、背中合わせの鼓動だけで、みんな伝わるものなのかもしれません。


ザンキさん!今まで本当に、ありがとうございました!(泣きながら最敬礼)


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