かっしーのつぶやき
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2004年12月26日(日) 花よりも星よりも 2

山田屋のふうき豆はおそろしいほどの美味で、1000円の化粧箱入りを買ったはずなんですがゆうべと今朝であっという間に完食してしまいましたとさ。

というわけで今日も連続観戦。
初めて見る日立佐和リヴァーレの応援団に度肝を抜かれました。
timutaんも書いてるように、実は日立佐和、限りなく私の実家の地元に近いんですよ。あのへん一帯の人間はですね、「♪この木なんの木気になる木〜♪」という例のメロディーには条件反射してしまうようになっておるですよ。しかも、応援用にマイナーアレンジしてある「この木何の木」は、なんとも無駄に悲壮な感じでカッコいい。なんかこう、パブロフの犬というか血が騒ぐというか、ぐわー、ごめんなさいっっ向かい側で敵チームの応援なんかしててっ!!という良心の呵責に非常にさいなまれましたです。はい。
応援団のリーダーみたいな人が、これまたイバラキテイスト満載つか…。あの今時ありえない形のグラサン、あの流れるようなコテコテ援団アクション、そしてなぜかダンダラ模様の長半被をまとって踊り狂うピンクレディーの「UFO」、一世風靡セピアの「前略、道の上より」。嗚呼、その見事なまでの正しいヤンキーぶり、かなりイバラキ魂取られましたよアニキ!

で、またそのヤンキー応援団のコテコテぶりを、心優しき山形の人々は「おお〜!」と素直に面白がって下さり、敵チームなのに演舞が終わると惜しみなく拍手して下さったりするわけで…
うっうっうっ。ありがとう山形の人。その温かい拍手にオレの良心の呵責もだいぶ救われました。

試合内容については昨日同様、所詮人間とは自分の見たいものだけを見たいようにしか見ない生物ですから、他のサイトをご参照下さい(笑)

戦う吉原知子は、やっぱり花よりも星よりも美しかったです。<それはもういいから

一つだけあえて申し上げるとしたら、この二日間で改めて思い知ったことがありまして、それはですね、私ゃ、昔自分でバレーボールをやってたとか80年代日立の黄金時代が好きだったとか今の日本バレーの現状を憂えるとかそういういろんなごたく(いや、それはそれで真剣な話なんだけれども)はともかくとして、今現在なんでわざわざ山形まで新幹線乗って行ってしまうほどバレーボールにイレ込んでしまったかというとそれはもうただ・ただ・シンプルに、

「吉原知子と佐々木みきのツーショットが美しいから」

という本当にたーだーそれだけが理由だったんですねええ結局は。
この二人がコートの中で並び戦うその姿は実に実に美しい。造形としてまず美しい上に、裂帛の気合と胸すく豪打、絶妙な速攻とガッツなプレイがついてくるとあっては、もう今見るしかない、今見に行くしかない。
以前某宝塚ファンをやっていたころの経験から私は、自分が「これがベスト!」と思うお気に入りのスター同士の「並びの美」は、その時一瞬・一瞬がまさしく「花」なのであって、それは自分の心の目にできる限り焼き付けて記憶しておく以外に留め置く術のない質の、まったくあえかな、でもだからこそ自分にとってはあらゆる時空を越えて真に意味のあり続けるものなのだということを、骨身にしみて知っているのです。だから見に行く。何を惜しんでも投げ捨てても、それは、今、見るしか、ないものだから。

で、そんな美しい二人が試合後、地元TVのインタビュー待機中に、関係者のお子様らしき坊ちゃんと素にもどってほにゃほにゃと遊んでいたのを目撃した時は、いやほんとーに心が融けるかと思いました。
どのくらい融けたかというとそれはもう、その時の美しい想い出のよすがに思わず自分でウルトラマンネクサスのDXアームドネクサスを買ってしまおうかと思うくらい…<やめなさい

かくして、万感胸にせまる夕闇の山形を、後ろ髪引かれる思いで後にした私らでした。


♪ 花の山形 紅葉の天童 雪を眺むる尾花沢 ♪ (<花笠音頭の歌詞)

いやー。
いいところです山形。
皆さんもぜひお運び下さい。東京からなら東北新幹線で一本で行けて便利です。
水も空気もきれいです。おいしいものとおいしいお酒がたくさんあります。
景色は雄大、住む人はほんのり。決して大上段には構えない、はにかむような愛郷心が落花の如くあちこちに溢れこぼれている、そんな優しい気配を感じる街です。温泉だって近くです。

ぜひぜひ皆さん、もっともっと、行きましょう!山形へ。

追記。
えー今回、私の目標といたしましては

山田屋のふうき豆
庄司屋の板そば相盛り
天童の地酒・出羽桜

この三つは絶対押さえようと思っていたので、コンプリートできてよかったです。


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