かっしーのつぶやき
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『Number』608、吉井妙子氏の文章の続きを読む。 辻知恵選手とお子さんの真一郎君とのエピソードにかなりグッと来たです。私は子供の頃、わりと真一郎くんと似たような境遇にあったので。
周りにいっぱい人がいて、その中のポジションについている母はたとえこちらを見ても硬い表情のままで、私の泣き声は多分聴こえている筈なのに肩をいからせたまま遠ざかっていく無言の背中は、いつも何かもどかしそうで怒っているみたいに見えた。「母ちゃんはお仕事だから甘えてはいけない」、ああ、そうだよ、そうなんだよ!(涙)
いいんだ、泣いていいんだよ真一郎(<既にダチモード)、だってやっぱりお母ちゃんがそばにいないのは悲しいもんな、だけど君だけは解ってやれ、どんなに冷たくされてもそれは彼女には彼女の理が、訳があっての厳しさなんだと心の底の底では解っていてやれ、そして君がもう少し大きくなったら、その強い母がたとえば傷つき倒れた時、それでもきっと歯を食いしばって立ち上がろうとするだろう彼女に、そうだそれでこそ俺の自慢の母親だと、そうでなくては面白くないと、そう言って力いっぱい励ましてやれ。
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