かっしーのつぶやき
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今夜のテレビのスポーツニュースに、池山隆寛選手本人が生出演していました。涙の引退記者会見の様子や自分の若いころの試合ビデオが流されて、池山は泣きはらした真っ赤な目でそれを見ながら、あとからあとから涙が溢れて止まらないようでした。怪我に泣き、最後には2軍に落ち、彼としても言葉にできない様々な思いがあったことでしょう。 そんな彼が、それでも最後にこう言ったのです。赤い目のまま笑って、ハンカチでごしごし涙を拭いながら。
「いい仲間に囲まれて、…ほんとに、…幸せな選手だったと思ってます」
彼がそう言った瞬間、うまく言えませんがなにやら凄まじい既視感に襲われ、自分の足元の地面がぐらつくような気がしました。 よもや池山引退のニュースで泣くことはないと思っていましたが、この言葉を聞いていきなり胸をひしがれたような気分になり、そして更にそれに追いうちをかけるように特別ゲストとして元スワローズ監督・関根潤三がスタジオに入って来るわ、元イケトラコンビの片割れ・広沢克実のビデオメッセージは流されるわで、私の涙腺はとうとう決壊してしまいました。
相変らずな広沢のとぼけたようなメッセージを聞いた後の池山、「もう、ヒロさんには引退のこと、よう言わんで。…」そう言って一瞬、言葉に詰まって、また涙ぐんで。「…一番、最後に。…」
もうそれでお手上げです。考えが全然まとまらなくなりました。ああ本当に、イケが引退するのです。なんということでありましょう。
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