■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2004年03月16日(火) 螺旋階段

痛みが長い人、痛みが強い人の中には
本を読んでプログラムに取り組んでも
なかなか改善されない方も多いです

掲示板で白ゆっきー姫が
いいことを書いてますね

「治癒への道は螺旋階段を上るようだといいます」

そうですね
景色(痛み)が変わらないので
自分ではぜんぜん進んでいないように感じていても
着実に上っているのですよね(*^.^*)




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:::::::::『心はなぜ腰痛を選ぶのか』::::::::::

― 予防法であって対症療法ではない ―


治療の最終目的は、心理状態に対する無意識の心の反応を変化させることだ。この目的が達成されたとき、痛みは消える。治療には時間がかかるため、これを予防医学におけるエクササイズとみなす必要がある。ある意味、明日の痛みを止めようとしているのであり、またその後に生じるどんな痛みも止めようとしているのだ。この点が、痛みだけを治療しようとする従来の考え方とは異なっている。痛みに対処するだけでは、感染症で感染そのものを治療する代わりに熱だけを下げるようなものである。TMSの治療は痛みの原因を取り除こうとしている。わたしが「情報はTMSの治療におけるペニシリンだ」というのはそういう理由からだ。忍耐が肝心だ。そして、根気も要る。痛みはたいてい数週間もすれば消えるが、恐怖心を取り去るにははるかに時間がかかる。

::::::::::::::::::::::::

強い痛みを取ることは
対症療法ではなく
痛みの悪循環を断ち切る有効な手段


センセはいつもおっしゃいますが
私もそう思います

もちろん
↑に書かれていることを踏まえて・・・


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