■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2003年10月23日(木) 「息」は「生き」


::::::『ホリスティック医学の治癒力』::::::

私たちは生きている限り
息をしています

私たちは母親の胎内から
産声とともに生まれ
この世で息をしはじめました

「息がきれ」たり
「息をつい」たり
「息抜き」をしたり

私たちは実にさまざまな
息をしています

「息を引き取る」ときが
この世に別れを告げるとき

まさに「息」は「生き」に
通じているのでしょう

生きていくためには
欠かせない空気を
必要なだけ呼吸できないために
苦しむ病気があります

発作的に呼吸が苦しくなる
気管支喘息もその一つです

新生児や乳児の呼吸を研究した
児童心理学者の
マーガレット・リップルは
生まれたての赤ちゃんの呼吸は
不十分で

母親に抱かれると吐く息が長くなると
言っています

それは赤ちゃんが安心したために
からだの緊張がほぐれるからだろうと
推測されます

ところが
母親に抱かれたり
触れられたりしない子供は
安心感を覚えないために
呼吸がうまくできず
うまく息が吐けなくなります

気管支喘息の呼吸が
うまくいかない理由の一つに
安心感の不足
不安が深くかかわっているようなのです

私たちは日常生活でも
不安が続いたときに「息づまり」
はっと驚いた時に「息をのむ」
ような感じにおそわれます

実際だったりからだが固くなっている
私たちの呼吸は浅く速いのです

ストレスがたまって
知らないうちにため息ばかり
ついていたという経験はありませんか

本当に息をつめていたり
息をとめていたという場合もあるでしょう

怒っていたり
悲しみにうちひしがれていたようなときも
呼吸は非常に浅くなっています

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「息」は「生き」かぁ
なるほど!

母親に抱かれると
赤ちゃんの吐く息が
長くなるって本当かな?




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そうそう
お母さんと小さい子供について

TMSのメーリングリストに
とてもステキな報告があったので
紹介します


:::::::::::::::::::

精神分析だと
うんちは
小さい子供にとって

自分がつくりだせる
唯一の生産物であり
お母さんに大奮発してささげるプレゼント
というとらえかたができるそうです

便秘だと
「うんちなんて、出してやってたまるか」
という親に対する抵抗の現れ
と取ることもできるとか

小さなお子さんをお持ちの方は
うんちがでたら
「ばっちい!」
と言わないで

「すごーい
リッパなのがでたねー
うれしいな!」

と言ってあげるのが
いいのでしょうね

::::::::::::::::


ね、ステキな話でしょ(*^.^*)
書いてくださったのは
この方です

はり一本
http://www.geocities.jp/dokdam/index.htm


今日の小指ちゃん



腫れてパンパン


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