■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

□■初日から日付順で見てくださる方はこちらへ■□

■ケイしゃん■■TMS JAPAN■■加茂センセ■■AGIさま■■エバちゃん■

→ ▽▲ 腰痛掲示板 ▲▽ ←
▽▲ 新・痛みを手放そう(ブログ) ▲▽
 < 過去  目次  未来 >

2003年09月27日(土) 脳と骨盤


::::::: 『 からだのひみつ 』 ::::::::
田口ランディ・寺門琢己 著

−盛り上がりどころがずれると−
−満足できない生活になってしまうんです−

田口

男性の朝立ちってどういうもんなんですか?

寺門

起きて一時間くらいは完璧ですよ
無敵って感じ


じゃ、セックスは朝やったほうがよりいい?

女の人はうれしいかもしれないですね
ただ女の人は朝寝ていたかったりする

神様はどうしてそうしたんだろう、不思議


へぇ・・・
なるほどね





(ふーーん、そういうもんなの? byケイ)↑(投票ボタン)
My追加

一日の骨盤の開閉の周期に
完全にリンクしているんですよ

目が覚める時は
骨盤は閉じている腰がそってきて
寝ていづらくなって目が覚めるわけ

その時におちんちんは立ってるんですよ

腰が締まって
起きあがって動き回っているほうが
楽な状態
寝ていられなくなる


昼夜逆転するなんていうのは
もってほかなわけですね

立っていたいときに
からだを寝かせているのは

引きこもりの人は
みんなそうじゃないですか?


たぶん骨盤の開閉周期障害みたいに
なっちゃうんでしょうね

盛り上がりどころがずれていっちゃうから
なんとなくやっぱり満足できない生活になるし


そうすると自分がどよんとしていく
感じになるわけですね


骨盤が
目が覚めたり寝たりする
周期からはずれて生きるのは不可能だから

そこからずれて無理矢理やってる場合は
もう生きてないに等しい状態に
なっちゃいますよね


すごいな、骨盤
骨盤の開閉っていうのは
どこが司っているんですか?


やっぱり生理的要求でしょうね

からだの一番奥にある
脳幹部分というかあの辺の昔の脳・・・

脊椎動物の脳が司っているのかな


そうそうそう
大脳って
後天的に肥大してきているものだから
全然そっちとは違うレベルで
自律神経系のなかですよね

心臓がずっと動いていたりとか

とはいえ
寝ている時間帯の心拍数とか体温は
全部調整されて
起きている時とは違うモードになってるから
それを支配しているものがあると思うんですよ


それは新しい脳なんだ
さらにもっと古い脳に支配されているのが
骨盤なわけですね


で、骨盤が仕切っているわけではなくて
その動きすらたぶんコントロールされていて


私たちは自律神経失調症っていう病気が
一時期すごく好きだった時があって

なんでもかんでも自律神経失調症で
解決していた

自律神経っていう無意識の神経を持っていて

私たちのからだは
その自律神経に司られてるんだっていう
認識を持ったじゃないですか

80年代とか70年代とか
わりと身体論の最初の頃に
その言葉が出てきて

でもそれよりももうひとつ深い層になる
っていうのが新しいですよね

ちょっとすごいな


:::::::::::::::::::::::::

寺門さんは鍼・整体の先生だから

骨盤の開閉とか
新しい脳とか
古い脳とか

???って部分もあるけど
ただ単にオモシロイ話でしょ


 < 過去  目次  未来 >

→ □■痛みを手放そう■□ ←