■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2003年09月10日(水) 身体言語

::::::::『からだのひみつ』 より::::::
(田口ランディ・寺門琢己 著)

【身体言語=地球公用語化計画】
(寺門琢己)

北極のイヌイットにも
アフリカのマサイ族にも
日本人の親父にも
アメリカの大統領にも
渋谷のコギャルにも
幼稚園児にも

しゃっくりが止まらずに
困ってしまった話は
通じると僕は信じています

そこに
身体言語=地球公用語化計画
の可能性が見えるのです

ものの考え方
宗教
国家
イデオロギー
・・・・

僕らが乗り越えようとしても
超えられない壁は
まだまだたくさんあります

ですが
太古の昔から僕ら人間は何億年もこの
「からだ一本」
でやってきたわけです

人類はその
「からだ」を使って
言葉が生まれる遥か昔に

身ぶり手ぶりで格好や形を表現しながら
いろいろな気持ちや情報を伝えてきたのです

しかし
灯台もと暗し
からだについての言葉の発達は
ついに21世紀に繰り越されてしまいました

たくさんの人種・宗教・価値観が混在する
現代の都市・国家に生きる人々に
唯一共通しているのは

みなからだを持っている
という点に尽きます

そこで通いあう言葉は
本当に他愛のない
「からだの言葉」
なのかもしれません

下痢が止まらなくてつらかった時のことや
骨折は捻挫とぜんぜん違う感じで
けっこう痛いこと

熱がでた後すっきりすることなど
そんなからだの出来事を
「あえて言葉にして」
対話してみましょう

生活する文化、人種が異なっても
お隣の人とも
夫婦でも
親子でも
学校の先生とも・・・

「からだの言葉」を通した会話で
きっとお互いに充実した
不思議な気持ちになれるはずです

人は饒舌でも自由にはなれません

言葉がたどたどしくとも
相手の様子を興味をもって
真剣に観ていると
からだ中でその人を
感じることができるはずです

その時はじめて
「対話」
という
「気持ちの交流」
が成立します

::::::::::::::::::::::::

13日のグループミーティングですが
参加者が増えたり減ったり(^-^;

でも、確信が持てました




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