■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2002年12月06日(金) 心因性?

(^0_0^)先生が書きました

どうしたら痛みのメカニズムが
解ってもらえるでしょうか(~_~)

「TMSは心因性という特殊な痛みについての理論」
という誤解!

???と思った人も多いのでは・・・


【心因性】

gooの辞書で調べたけど出てきませんでした

ネットで検索したら
医療関係のサイトで
病名として出てきたのは

心因性頻尿
心因性失声症
心因性視覚障害

心因性疾患という言葉もありましたが
そこには・・・


【心因性疾患】

便利な用語ではあるが
その包括している内容には
いろいろな状態あるいは疾患が含まれており
DSMR(アメリカ精神医学会の分類)
ではこの診断名を用いない


(^0_0^)先生は医師として
心因性の痛みといえば心因性疼痛
のことを指しているのではないかな?
そしてサイトには・・・

【心因性疼痛】
意味にばらつきがあり
誤解を生じることが多いので
使いたくない表現


まえにも書きましたが
(10月4日の日記参照)

サーノはTMSの定義を
「痛みを伴う筋肉の生理的変化」
としていますよね

自律神経(交感神経、副交感神経)
の不具合による血管の収縮・・・



その不具合をおこす原因は
コントロールタワーである
脳内の視床下部の誤動作



その誤動作を起こす理由の多くは
無意識下の感情の抑圧・・・

         
でも、それだけではないですよね!

何かのキッカケでおこった痛みに対して

「構造的なことが原因なのではないか?」

などの思い込みからくる不安によって
誤動作をおこすことも多いと思います

だから呪いを解くことが大事!

またもともとコントロール不能に陥りやすい人
(セロトニンの不足)がいるのかも?

「骨が折れた」とか
「手を切った」など
ハッキリとした原因がわかる痛みは
少ないと思います

「お腹が痛い」
「頭が痛い」
「肩がこる」
「腰が重い」

などは心身両面に原因があるのは当然ですし
その痛み始まりの原因が
身体の不調が先か
精神的な混乱が先かを見極めるのは
鶏が先か卵が先か?
と同じくらい難しい問題のように思います

私自身も一時はなにをやっても良くならない

でも、やらなきゃ

頑張らなきゃ

あれもやってみよ!

これも!

でも、痛い

なんで(;-;)

もうなにもしたくない

でも、これだけなら出来る出来る

うーーーん、でも苦しい


この状態が
痛みが長引いたために慢性化し
自律神経の誤作動によってうつ傾向
(単なるセロトニンの減少)
になったのか

もともとセロトニンが少ない
(女性には多いそうです)
から痛みが長引いていたのかは

私にはわかりません

でも、いつも診て下さっている(^0_0^)先生は
ガス欠(セロトニンの減少)と診断

私はそれを受け入れて
その治療をしています




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今の自分のことを書こうかどうか
とても迷いました

でも私のようにズーーッと
痛みが長引いているに人に
読んで欲しくて書きました


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