佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2007年09月17日(月) 忘れたい、忘れたくない。10年分の想い。

昼にやっと、プラの武道館レポをアップしました。や〜長過ぎて容量制限引っかかってしまったので(笑)2日分に分けてアップ。こんなのはじめて!
ほんとーに長いですが、良ければ見てやってくださいませ。ほんとに良いライブだったの。

武道館では物販がほぼ完売でパンフしか買えなかったのですけれどね、ちっちゃくて、最初え〜?と思ったのですが、色んな人からのコメントが載ってて、配布CDを収容できる形になってて、とてもメモリアルな作りでした。seekがファン丸出しのコメントで微笑ましかったり。あとアイジからと、明石マネからのコメントもありました。


それと購入したのがアーティスト本「忘却モノローグ」なのですが(日記タイトルはそれのコピー)。
撮り下ろし写真と、全員の濃いパーソナルインタビュー、そしてインタビューと思い出の地巡りのドキュメントDVD、というものすごい充実した内容でした。これ本当、ファンなら買いですよ。レイアウトも写真もとてもクールな感じで綺麗で、インタビューも読みやすいレイアウトになってて。
でもインタビューはとても濃くて、重いです。「今だから話せる」内容もとても多かったと感じます。全員にほぼ同じ質問をしているのですが、その答えにすごく性格が出ているのも興味深いです。重たいのは、やっぱり「バンドをやめたいと思ったことは」ていう質問ですね…明くんが本当ぶっちゃけてくれて、それ故重くて、すごい真摯に読まなければ、と思いました。ファンに対する考え方も、何故今まで言わなかったのかも、全部語ってくれてます。あと、ぶちおが中野のライブでぶっ倒れた、と言ってて、ああやっぱりそうだったのか、と思いました。あれ開演が45分押して、しかもぶちおがめちゃめちゃ調子おかしくて、奴のせいか?と思ってたんですよ。当たってた。
前から感じていたことですが、この本を読んで、大雑把に分けて千葉2人はアーティスト肌、道産子2人は職人肌、て感じなんだろうな、と思いました。そこがぶっ倒れる人かどうかの境目ではないかと。なんか、道産子2人の方が豪快そうに見えて繊細だと思いますよ。実はこの2人がバンドの核を担ってるのかもしれない。

あと、明くんが「郷は嫌い」と言ってて、なんか、分かるなあというか。
私も、実はあんまり地元が好きじゃないんですよね。懐かしさはあるけど、愛はないかなあ。家族は好きだけど、地元に対する思い入れはない。高校卒業と同時に出て、それ以来一回も戻る気にならず、戻らないまま今まできています。里帰りも年に1回するかどうか。
でもそれがどう足掻いても私の原風景なわけで。そういうことも含めて、彼の郷に対する考えに共感いたしました。

そして付属のDVDですが、単純に面白かった。私はすごく好き。メンバーの仲良さが出てるし。4人並んでのインタビューとかね。雨の中(笑)
千葉探訪も色々面白いし。私、東京に来たのが数年前で、結局GIOに行ったことがないんです。千葉も全然知らないし。へーって思いながら見てました。ていうか、モノレールに乗ってる2人、特に竜太朗くんのはしゃぎっぷりが可笑しくて可笑しくて。収録後に2人で行ったという写真たちも可笑しすぎた。あんたらどこのカップルですか。
GIOの跡地で明くんが思い出を話してたんですが「当時お世話になった女性は今も友達のバンドのマネージャーを現役でやってて」と明石さんのことが出て、パンフを思い出しながらしみじみしました。人との繋がりって大事ですねえ。
ぶちおはどうしても一人別行動になっちゃうんだけれど、でもいかにバイト先のスタジオで可愛がられてたかということが出て、良かったです。それとドラムのヘッドが自分が張り替えた時のままだったらしく(笑)ちょっと怒ってたのが、ああ職人だなあって。本でも音作りへのこだわりをすごく話してたし。

とても良い本でした。こんな本はなかなか作れないぞ、と思います。
メンバー間の信頼と、メンバーと作り手との信頼関係がないと作れないような内容ですよ。ここまで話してるわけなので。
そしてね、最後のページに、これは編集サイドが意図的に入れたんでしょうが、4人が笑いながら砂場を歩いている写真が小さく入ってて。すごいほんわかしました。


3連休は、何も予定はなかったものの、なんかテンション低くてずっと家にいました。暑かったし。
だらだらしつつ、雑用こなしつつ、怠惰でした。あかんなあ…
そして最終日の今日は、季節外れに風邪をひいたらしく、微熱と頭痛とにやられてます。あーあ、、、
まあ、明日は普通に出勤しますがね。


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佐山葉月 [MAIL]