佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2006年08月05日(土) 蝉の悲鳴も自分も好きじゃない

宣言通り、新宿伊勢丹に行き結婚式用のドレスを物色してきました。しかし暑くて、駅から伊勢丹まで歩いただけで背中に汗が伝ったっちゅーねん。なんかもーかったるくてやる気なくTシャツジーンズで行ったのですが、ドレスを買うためにはそれなりにドレッシーな服を売ってるブランドに入るわけで、失敗したなーと思いました。色々見たのですが、アナスイもジルスチュアートもちょっと違うなーて感じで、そのうちブルーガールやディーゼルやマークジェイコブスやツモリや見てしまって全然ドレスラインと違うやん、と自分に突っ込んで軌道修正して、結局レベッカテイラーでワンピースと羽織り用のボレロを買いました。ワンピースが27000円で比較的安くてやった、と思ったのですが、かなりレーシーだったためそれ単体じゃきついわ、と思ってボレロをつけたら5万近くいってしまった。まあいいです、ボレロは普段でも使います。ドレスは試着したらかなり胸元が開いてて胸の貧弱さが「うわあ」て感じだったので(笑)インナーのスリップのストラップを詰めるかも。シルエットはきれいだったけど。しかし最初、これどうですかーと見せられたドレスは「今月のCanCamに載ってて問い合わせ多いんです」と言われてその時点で買う気をなくしました(笑)。どう考えてもCanCamと違うし…しかも見せてもらったらエビちゃんが着てたし、いやそれ以前に長めだったので身長がある人じゃないとな、て感じのものだったんですけど。私ちっこいので、膝くらいのラインでバランス取った方がいいんです。でも接客してくれたお姉さんは可愛くて感じも良かったので色々楽しかったです。私のしていたレネイドの指輪に非常に食い付いてらっしゃったので、いやここの一階で買いましたよ、と言ったら驚いてました。あの指輪、本当にすごく色んな人が食い付いてくるので楽しいです。他にも店内色々見たけど、今年の秋以降もヴィクトリアンが継続しそうな雰囲気でした。
それから一階のアクセ売場にうっかり立ち寄ってしまい、アナスイの2連のネックレスが可愛くて思わず買ってしまいました。去年も似たような時期に同じく2連のを買いまして、多分あれが出たばっかりのだったから、好評でその後色々定着して出してるんだろうな、と思いました。去年買ったのはゴールドチェーンのクローバーと苺モチーフのかなり鮮やかでポップなやつでしたが、今日買ったのはもうちょっと落ち着いたチェーンでティーカップとショートケーキのモチーフ。見た瞬間「お茶セットだ!」とときめいてしまったので。去年の苺&クローバーのやつはセットでも1個ずつでもすごく使いやすくて使い倒しているので、ちょっとテイスト変えたものも使えるだろうと踏んだのです。あれもすごい色んな人が食い付いてきて、でもアナスイだと言うと皆がびっくりしてたっけなあ。
それから一旦カフェで一息ついて小田急に移動し、accaで飾りを折ってしまったかんざしを修理依頼し、小ぶりのピアスをなくしてしまったのでミハエルネグリンでまた同じシリーズの小花ピアスを購入。だって使いやすいんだもん。しかし小さいピアスを本当よくなくします。じゃらじゃらしてんのはそれこそ10個以上持ってるんですが。
いい加減、気力もお金も尽きてきたのでふらーっと帰りました。

関係ないですが、ここ一週間ほどで私が日記を拝見させていただいている方々が4人くらいもたて続けにPCクラッシュとかしてるんですけれど、ここまで続くと私があちこちにお邪魔しては何か蒔いてるんだろうかという気分になったり。いやそれはないと思って…思いたい(わあ)。だって私Macだし! え、Macだから無事なの?



さてはて。昨日買ったキリトのツアーパンフについてですが。パンフの内容をここで私が書くのもどうかと思うのでやめますので、読んでない方には何のことか分からないでしょうけれど。
あくまでキリトの、キリトのツアーのためのインタビューなわけで、過去現在未来とどういうビジョンでやってきてやっていくか、ということを、ああいった書き方で、雑誌の取材としてではなくよりキリト寄りの、キリトからのメッセージとしての書き方で書かれているということでですね、あの、非常に回りくどい言い方してますけどね(笑)、要するに「キリトの純粋な宣伝ツールなわけだから全体的な書き方がこれでも当然だわな」と思いました。
…思いましたが、それでもやっぱりねえ、それを言うか、ていうか、その内容をこういう100%キリト目線での書き方で出したらその通りに捉えられるしかないけど、それはちょっとアレなんじゃ、とも思いました。言ってる内容は事実かもしれんけど言わなくていいことなんじゃないかい、というのと(そういう人だと、すべて言う人だということは重々承知ですが)、でもやっぱりキリトのやり方は理想論であり強引でありついて行けないのも仕方ないんじゃないかっていうのと(それは確かにそれだけの実力がなかったということだろうとも思いますのでその点では同意します)、どうやら手を出されたのはギターのみだったみたいなので(まあギター弾けるからね)そりゃ2人にとっては不満も生じるんじゃないのっていうのと(同じくリズム隊はキリトの理想を表現できてたっていうことでもあるのかなーとも思います)、そういうことを思いまして。
なんていうのかなあ、とても美しく立派な言葉で説得力もすごくあるんだけれど、けっこうひどいこと言ってないかい?ていう印象があります。私も一読して、ああこう言われたらギター隊ファンとしては止め刺されるしかないわ、て一度は納得しかけたしな(笑)。でも書かれていた「潰れてしまった」ていうことの内容が具体的にイメージできなくて、そこから色々考えました。やっぱり、その辺はうまくイメージすることはできません。その辺すっきりしないけど、でも追求することでもないかな、と思ってます。

全面肯定はできないけど、嘘だとは思わない、キリト側からはこういうことだったのだろう、と思う内容でした。まあ読んでおけて良かったです。サイズも小さいし、正直高いと思うけど(笑)。


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佐山葉月 [MAIL]