| 2006年07月24日(月) |
声は届かないまま悲しい唄へと変わるよ |
昨日の疲れが取れていないのか、一日だるかったです。 て言うか、最近なんだかまったりまったり〜と調子が悪いです。やたら熱っぽかったり(熱は出てないと思うけど)目眩がしたり頭痛がしたり。もう夏バテかしら。寒いのに。 でも目眩と頭痛は基本的に「よく会うおともだち」で、下手したら毎日お会いするのであんまり深刻にはとれてないです。しんどいけど。
なんだかんだと帰宅が11時近くなり、キリトのシングルはまた後日。 そういや今日明日はサンプラザでしたっけ。良かった中野にせず大宮にしといて(元々、一回しか行く気はなかった)、行けそうになかったもの。どんなライブだったのかなーと気になりますが、まあ浦安の様子は聞いたしだいたい予想はできるかな、と。
でもねえ、まだ全然、全然複雑な気持ちですよ。私のこの調子の悪さは精神的なものもある気がするもんな。各地でピエロの曲はやってるんでしょうが、それはまあ彼の勝手だと思ってはいますが、どうやら私はROCK & READの内容をかなり引きずっているようです。解散にまつわる最近の経緯は彼らのインタビュー通りだろうしギター隊ももーちょっと綺麗にやれよーと思いましたが、それでも、あんな言葉でああいった形で一方的に2人を責めていい権利はキリトにもないはずです。2人は全部捨てて行ったのかもしれないけれど、ROCK & READに限らず解散以降の3人でのメディアの露出は、ファンに対しての責任(キリトがよく言ってるようにね)とか愛情(て言っていいのか分からんけど)とかそういうのに加え、ギター隊に対する牽制というか報復のようなものに見えて仕方ないです。彼ら(というかキリト)が意識してやっているのか、結果としてそう見えるのかは分からないけれど。でもキリトはそういう、提示の仕方というかアプローチがうまいからなあ…かなり意識的な気がします。 口では応援するとか言っていながら、全然そういう態度に見えないというかむしろめっちゃ怒ってるやんアンタ、て気持ち。 もっと言ってしまえば、3人、ていう姿をそこまで晒すのなら解散しなくて3人で続けたら良かったやん、とも思ったりするんですよねー…この5人じゃないとピエロじゃない、ていうのは分かる、でもじゃあ2人が去って、3人の姿をやたらと示しているのは何だよう、と。
すいません、きつい言い方すると、すごいやってることが中途半端で潔くない印象がするのです。女々しくずるずる引きずってる、そういう人だと思ってるしそれは仕方ないけれど、それでそのやり方はないんじゃないかなあ。それで喜ぶというかそこに感動するファンもいたりするんだろうけれど、そしてその気持ちも分かるんだけど、客観的に見てフェアじゃないし中途半端だし、それでいてものすごく効果的なやり方をしている、そこが見てて鬱になる。 抜けた2人は私なんかよりずっとキリトの性格を知ってるわけだし、そういうことはある程度予想も覚悟もできていると思いたいですけれど。
ちょっと前に友達とも話してたんですけど、キリトって物事何にでも思い入れが強すぎて、すごいしんどそうな人だなーと思います。日記での犬の話を読んで特にそう思った。
ああ、どうだったのかなサンプラザ。 でも人様のレポあちこと読んでぐるぐる気持ちがアップダウンしている自分が嫌だ。基本的に、リアルでピエロ関係の話を思いきりできる相手がほとんどいないから、一人で苛々している、自分が嫌だ。
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