佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2004年11月26日(金) お仕事、および斉藤和義弾き語りライブ@武道館

会社は休んだのですけれど、代わりに知り合いの仕事を手伝いに行って
とりあえず一日中機械的にデータ処理をしていただけなんですけれど、
スケジュールがタイトで(だから駆り出されたんですが)精神的に疲れました。
夕方には絶対終わる仕事だったので、そのままファンであるその人に連れられて
武道館まで斉藤和義さんのライブを見に行って来ました。
すごくファン!というわけではないのですが、けっこう好きなのでいいかなーと。

しかし着いてから知ったんですが、武道館なのに弾き語りで、ステージに一人でして
寂しいんですけれどそれはそれですごい潔いというか、すごい方だなあと。
基本的にギターだけで弾き語りですが、一曲ピアノと、それと最近ライブで遊びで始めたらしい
ドラム叩き語りも一曲やってました。ドラムは正直手に汗握る演奏でしたが(笑)
でも最近アンコールでやってるというキリトさんのドラムよりはうまいのかと。
(いや聴いたことないので何とも言えないけど)

ライブはとても良いものでした。
友達が「斉藤さんレベルで武道館なんてガラガラかもしんないから」と言うので行った、と
いうのもあったんですが(苦笑)なんのなんの、ちゃんと3階の上の方まで入ってましたよ。
(さすがにピエロよりは空いてたし席も少なかったけど)私はアリーナの後方でした。
演出はそれなりに凝ってて、バックの映像で飼い猫のビデオとか流れてて、
すごくきれいな子たちなので可愛い〜とうっとしてたら(猫好き)、斉藤さんもMCで
「うちの猫たちが流れてましたけどね、可愛いんだよ〜」と親バカ全開で微笑ましかった。
やっぱり弾き語りだけあって、歌詞がとても沁みる感じで、斉藤さんの歌詞って
飄々としながら生々しくもありはっとさせられることもあり、なのですごく沁みました。
「アゲハ」で始まって、いきなりこんな盛り上がる曲持って来ちゃって、て感じでしたが
最近のアルバムメインで、でも満遍なく、でした。「歩いて帰ろう」もやって盛り上がったし。
本編オーラスが「うたうたいのバラッド」だったのが泣かせました。斉藤さんの大名曲。
かと思うとアンコールでは「君の顔が好きだ」という実も蓋もない曲をやってくれて
これも斉藤さんだよなーとか思いました。(でもこの曲「君の顔が好きだから
性格なんてものは想像で勝手に作り上げたらいいんだ」と言い切っちゃってるんですけれど、
最後の「形あるものを僕は信じる」という言葉で、うまいなーと思わされます)
そうだ、アンコールで斉藤さん、黒の髑髏刺繍の着物だったんですよ! 超素敵でした。
ギター弾き語りだったので「ギター侍みたいです」て自分で言っちゃってましたが(笑)
あの方けっこう背が高くて案外鍛えてスタイルが良いので、本当素敵でうっとり。

全曲を知っているわけではないのでタイトルが解らないのですけれど、途中にやった曲に
「等身大とか自然体とかいう言葉ほど胡散臭いものはない、誰だって少しは仮面を被っている」
というような歌詞があり、ああそうだよなあ、まるきり自然体なんて有り得ないよなあ、
等身大、という姿を演じているだけだったりするよな、…などとぼんやり思って
暫しトリップしました。良い曲ですよあれ。


いつもと毛色の違った、そして良質なものが見れたことを友達に感謝しつつ帰宅したのでした。


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佐山葉月 [MAIL]