日記書こうとして、昨日の日記を今日の日付けで上げていたことに気付いて 今訂正しましたー。最近こんなミスばっかだ。わーん。
今日は雨だったし家事も溜まってたし、ほとんど家に篭ってました。 あと何となくねえ、サイトのデザインをいい加減変えたくて、ラフ書いて いろいろ考えたんですけれどね。同じ人が考えると同じようなもんになるようで。 結局代わり映えしないのかもしれませんー(苦笑) でも小説の更新があんなんなので、せめてトップ画像くらいは月替わりくらいで 気分を変えたりしたいなーと思ってるんですよ。季節感、とか。 できるかは不明だけど。季節替わりとかになっちゃうかもしれないけど。
で、これ読んでる方に楽しいのか不明ですが、けっこう前にちょっと書いてみた 鋼の錬金術師の兄弟ほのぼのをとりあえず載せてみたり。 私信ですが>カオル、ほぼあなたに向けて書いただけだったりするので読んでみてくれ。
夢はいつも。
泣いている声がした気がして、目が覚めた。 外はまだ暗い。決して早めに寝たわけではなかったから、多分数時間しか経っていないのだろう。何となく寝返りを打ってから、エドワードは起きあがり、そのまま部屋を出た。−−−何となく。何となくそのまま戸口の外へ、弟がいることを確信しながら。 「あれ、兄さん。眠れないの?」 石段に座り、夜空を見上げていたアルフォンスは背後の気配に振り返り、兄の姿を見て驚いたように言った。ん、と微かに頷いて、その隣に腰を下ろす。同じように夜空を見上げてみた。よく晴れているようで、一面の星とやや欠けた月が鮮やかだった。 「星、見てたのか」 エドワードの言葉に頷いて、アルフォンスもまた夜空を見上げる。 「うん」 「ずっとか」 「うん、けっこう長く。……でも、」 「…ん?」 言いかけて口ごもったアルフォンスに、エドワードが首だけ傾けた。暫く言い淀んだアルフォンスは、ためらいがちに言葉を繋いだ。 「気のせいかな。ちょっと、夢を見てた…気がする。……でも、おかしいよねそんなの」 眠らないこの体で、夢なんか、見るはずないのに。 そこまでは言えず言葉を切って、黙り込んだアルフォンスの横顔を、エドワードは暫く見つめていた。きっとひどく泣きそうな表情をしているのだ、この図体ばかりが大きな弟は。見えないはずのそれは、自分にははっきりと見えて。 「…おかしくなんかないだろ。夢くらい、誰だって見る」 自然に出た言葉は気休めとかではなかった。そう、思ったことを口にした。 「今日もヘビーだったし、疲れたんだろ。夢だって見るさ」 「でも僕は、疲れたり」 「体だけじゃなくって、心だって疲れるだろ。…お前も、休まなきゃ」 な、と優しい目で言う兄に、アルフォンスは何も言えなくなって頷いた。 エドワードはいつも、自分を生身の体と同じように扱ってくれる。現実的に全く同じとはいかなかったし冗談でからかったりもしたが、さり気ない言葉や態度でお前は自分と同じだと、どんな姿であれ弟のアルフォンスなんだと言われている気がして、嬉しくてひどく切ない。 「なあ、どんな夢見たんだ?」 「んー…」 夢というには何となく生々しいそれを、今なら簡単に話せた。話していい気がした。 「小さい時の、夢」 「俺たちの?」 「うん。兄さんと僕とで、母さんに誕生日プレゼントを作ってあげた、…その時の」 「…そっか」 エドワードもその時のことを思い出し、小さく微笑んだ。懐かしくて幸せな−−−−。 「いい夢じゃないか」 「……うん」 −−−−そして残酷な、夢。 また黙り込んだアルフォンスに、不意にエドワードがもたれ掛かった。 「兄さん?」 「…このままさ、一緒に寝ようか」 「…え?」 決して寝心地は良くないであろう鎧の体に自分の小さな体を寄せ、本気で寝る体制に入っている兄に少し困惑する。こんなところでこんな体制で寝てしまったら、下手したら体を痛めてしまう、そう思って起こそうとした体を、エドワードが制する。 「兄さ…」 「お前が眠くないんだったら、俺は勝手に寝るから。…お前が寝たくなった時に寝ればいいからさ、たまには一緒に寝ようぜ」 「………」 「な?」 「…うん」 「よし。寝るぞ」 泣きたい気持ちで頷いたアルフォンスに気付かないふりで、エドワードは目を閉じた。 解り切っていることだ。アルフォンスは眠ることはないということも、やがて寝入ったエドワードを寝室へ運ぶのだろうということも。それでも。 −−−−それでも、今は。
「おやすみ、兄さん。いい夢みてね」 「…お前もな」
今は、いい夢を。
---------------------------------------------------------------------- どうでしょう。鋼同人どころか2次元同人を久しく触れてないのでなあ。 ありがちネタかもしれんけどとりあえず。
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