小学校の時に大好きだった「ドコカの国へようこそ」という童話がありました。 かなりシュールでダークな内容で挿絵も暗くあまり童話然としていなかったのですが とにかく大好きで、図書館で何回も借りました。図書カードが自分の名前ばかりになるし あんまり何回も借りたらいけないかも、と何となく思って、 学年が変わってから借り直したりしてました。(今思うとあまり意味はないような) その作者・大海赫さんの本が復刊ドットコムでめでたく何冊か復刊され、 「ドコカの国〜」も復刊、しかも池袋リブロで原画展開催、という朗報を聞いたので 早く帰れた今日、これ幸いと行って参りました。池袋は帰り道なので。 壁いっぱいの版画を堪能した後、悩んで「ドコカの国〜」と「クロイヌ家具店」を購入。 ドコカ〜以外は読んだことがなかったし嬉しいです。 しかしサイン会が土曜にあるらしく、整理券貰ったがどうしよう。 別にサインとか会ったりとか特に…(このあたりドライ)
しかし私が本屋に寄ってそれだけで済むわけはなく(苦笑)。 児童書コーナーがグラデーションをするように奥で幻想文学コーナーにシフトしてたので そのあたりでたっぷり1時間は彷徨ってました。誘惑が多すぎた。
それでその他買った本は↓ 「カンパネルラ 機械仕掛けの少年の魔法の角笛」天沼春樹(七戸優の挿絵が素敵すぎ) 「書物の王国シリーズ 月」(「鉱物」とすごく迷ってこっちに) 「ラピスラズリ」山尾悠子(はい、装丁買いです) 「みづえ」最新号(くらやみ童話特集だったので…)
改めて考えなくてもとても片寄った選定です… みづえ以外全部ハードカバーですよ。重かった。でも幸せ。 手を付けてない本が他にもいっぱいあるってことはこの際忘れて。 あと、澁澤龍彦に現代画家が挿絵をつけてくシリーズの最終巻が出てて、 読んでない話だったし絵も好みだったので迷ったんですが、古本で出る可能性大、と判断し 見送りました。基本的に私の好きなのって古本にあんまり出回らないんで。 それと稲垣足穂の装丁が立派なのにまた惹かれかけて、思いとどまりました(苦笑) 稲垣はほとんど全部持ってるのに、未だに装丁に惑わされるバカ。
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