kaorinのしょーじき日記
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2005年01月24日(月) 気になっていた場所

ちょっと前に
クロワッサンという雑誌の
暮らしの形を考えるという特集号を
書店でみかけて購入した。

それには諏訪市内で
私が
その場所、いいなあと思っていた土地を購入して
元の雰囲気を生かした家が建てられた
そこのお宅が
取材されて
その雑誌に掲載されていたんです。

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住んで数年たつと
その町に気になる場所が
私はできます。

諏訪湖ちかくの
そのお宅の場所も
そのひとつで
なんとなく気になっていました。

元々あったおうちは
築50年近い土壁の民家。

庭と家のバランスがいいことと
周囲の家々から比べれば
ちょっと手狭な広さではあったけれど
本当に雰囲気がとてもよくて。

雑誌に載っていたご夫婦は千葉から
定年後を過ごすために
この地を選んだということでした。

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自分の住まいが定まらないということは
気持ち的に
とても不安定になるものかなとしみじみ。

私はいったいどうしたいのか
自分でもよくわからなくて。

なにがなんでも
ぴかぴかの
新築の家に住みたいという
欲望もなけれど
自分はこれからの一生
古い家に住むことになると
わかると気分は重い。。

今の家は川沿いの借地で
川にせせりだした不安定な場所で
築50年くらいのもの。

冬以外は涼しくていいかもしれないけれど
出産後赤ちゃんをここで育てるのは
私はとても不安で怖い。

5歳の武士にも
危なくないように
常に目を配っているくらい
本当に危険がいっぱいなのだもの。

主人が10年前くらいに建てた塩尻の家に
いずれ住める可能性があっても
そこに入れるのは
主人の定年後の15年後で
家は築25年になる。

主人がご両親と
老後を過ごすための設計で
個室が多くて
家族団らんの雰囲気というよりは
個人個人の生活が守られている感じ。

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自分に少しでも元気があるなら
この上松で
(相場がわからないけれど)
平らな土地の小さい借家でも借りて
過ごしやすく住みたいものだけれど
主人はそんなことは
ばかばかしいだろう。

実際私と武士が
主人の生活に加わったことで
主人には迷惑ばかりかけているし
それでなくても予想外のことで
主人だって困っている。

これから出産育児が控えた
私の身の上で
私が借家の賃貸料を
稼ぎ出すのは数年間は無理になる。

でもここまでいろんなことが
いやになってしまうと
なんでもいいから
お金になる仕事でも
しようかなと考えてしまう。

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諏訪の気になる場所みたいな土地に
家が建てられるならどんなにいいだろう。

時々下諏訪の団地の夢をみては泣いてしまう。
せまくても同居人にひどいことをされても
自分の居心地がよかった
少しの場所を思い出して切なくなる。




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