本家毒舌日記
Index|past|will
子供達に給食を食べさせているときに電話がかかってきたのよ。しかも2回も。ふつう、教師には子供がいる時間帯には電話がかかってきても取り次がないんやけど、今日のは保育所からの電話。どうやら末の娘が高熱を出しているので迎えに来て欲しいとのこと。嫁はんは帰ってくるのに1時間以上かかるが、私は職場から5分なので、行きましたよ。子供達を下校させたあと年休を取って!仕事は全部持ち帰りです。 迎えに行くと、真っ赤な顔をして寝ているので、かわいそうでした。すぐに家につれて帰って薬を飲ませ、寝かしていると長男が帰ってきたので、スイミングに連れて行き、その帰りにかかりつけの医者に行って診察券を入れてきました。5時過ぎていくと1時間以上待たされるので、ドアの開く4時30分に行って一番札!そのまま帰宅して娘と次男を車に乗せて医者に逆戻り。診察を受けたときは私達だけでしたが、診察を終えて出てくると、明らかに重症と思われる患者さんが3組も!インフルエンザ、はやってますな。ちなみに娘もインフルエンザの疑いがあるとのことで、特効薬をもらいました。発症から48時間以内なら劇的に効くようです。でも待合室で薬を待っている間にうつりそうなので、次男は車で待たせて娘と薬の出るのを待っていました。ここで思い出したのが池波正太郎の小説です。 私は池波正太郎の大ファンで、氏の本はほとんど読破しました。それらの作品の中でも好きなのが忍者ものです。忍者の最初の訓練が「整息の術」です。人間は呼吸をすることで、周りの空気をかき回しています。このことによって気配が生じます。忍者はこの気配を消すために、極限まで息をつめて気配を消すわけです。その鍛錬のため、顔に2cm幅ぐらいの紙を貼り付けて走り回り、その紙が落ちないように(要するに最小限しか呼吸をしない)鍛錬をするそうです。これが整息の術です。ガキの頃、友達と何分息を止めていられるか競争して、失神しそうになりましたが、そういう生やさしいものではなさそうです。 今日の私は、心の中で忍者になりきって整息の術を使って息を切りつめ、他の患者さんから風邪の菌をもらわないようにつとめていたのでした。こんなことしても無駄やとは思うが、暇つぶしにはなったでござる。
Team DAC
|