ミドルエイジのビジネスマン
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2011年10月10日(月) 小指の手術

先週、整形外科の専門病院で手術を受けた。手を切り開くのかと思ったら、掌の外側から薬指の骨まで2本の釘を貫通させて固定、さらに指の根元を手の甲に固定させるために、もう1本打って小一時間で手術は完了した。

腕に部分麻酔をかけたので、左腕は重く、半日の間は手の平が開いているのか閉じているのか感覚もなかった。その夜は痛みで何度も目が覚め、戦国武将が戦で弓矢を3本も受けたら、こんな痛さだろうかと想像したりした。

ところが、先生のいわく、「まあ、ピアスのようなもので、刺さったままの状態なら、それほど痛くはない。」とのこと。確かに、日が経つに連れて左手の自由度が増してくるのを実感している。最初の日は三角巾で吊るしていたのに、今ではネットになり、包帯もしていない。

それにしても、ひと月も自転車に乗れないのは痛い。最高のサイクリングシーズンを棒に振ることになるなあ。


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