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■ 酒と女と花
友だちと待ち合わせて新宿で「あのやさしい夜の中へ」というお芝居観てきました。会場をふたりして紀伊国屋ホールだと思い込んでたら、紀伊国屋サザンシアターだということに開演10分前に気づくという駄目さ加減。東口からタイムズスクエアまでダッシュに次ぐダッシュ。なんとか１分まえに滑り込みました。
内容は、ヒット連発した老映画監督の人生の終わらせ方。いやみなくそじじいの老人は再婚した奥さんにも、自分の息子にも素直に愛してるとはいえない。自分の病気の介護で迷惑かけたくないから、せめて秘密エージェントに頼んで自分を楽に殺してくれるように依頼する、という。人生の終わらせ方、老人、遺される家族、というテーマなのでお客さんは中高年が多かった。
そしてやっぱりマナーが悪い……。あのね、大いびきかいて寝てたババアがいるんですよ。手の届く距離にいたら眉間に画鋲を刺してやるところだけど、あいにく３列後ろだった。。。スタッフも中に常駐してなかったから、幕間に席番とともに言いつけたけどさ。でも死ぬとかそういう場面で具ごーーがごーーーってないよー。ほんとに殺意が沸いた。興味ないなら来るなー！
でもお芝居はよかったですよ。最後泣きました。描きすぎてないところがよかった。言わなくていいせりふとかなかったし。
で、夜は２ヶ月前から約束してた坂本くんのお誕生日会。幹事ひかげ。ジョナサンハイのおふたりと、すまファンで坂本大好きのなちこと。
ジョナハイのお二人から「自分が坂本くんに一番似合うと思う花を一輪持参」というお題が出てたのでまずそれを買いに行きました。
ミニ薔薇とかじゃ可憐すぎだし、カラーとか百合は一輪買うのが恥ずかしいし。チョコレートコスモスもいいかと思ったけど、今はピーター色に胸が染まってるので、かわいいダリアに。
ちなみに前田さん→紫の薔薇
社長→なぞの白い花。（うそ、名前忘れただけ）
なちこ→藤袴
ひかげ→ストロベリーフィールズ
てかね、薔薇やダリアは一輪でもまあさまになるんですよ。でもひかげ、ストロベリーフィールズって。こんななんだよ？上から覗いた図は。
死ぬほど笑い、死ぬほど喋った。みんな剛とまーが大好きだから10年分のかわいかった思い出話や妄想話しましたよ。帰ったら声が枯れていたくらい。楽しかったー。
そしてひかげが楽しい本の企画立案仕切りをしてくれるらしいよ。ふふふ。やって、ひかげ！！本当に！
2006年10月14日(土)
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