5年半の交際を経て、2006年春結婚しました。
4歳差の似たもの夫婦。これからも、ずーーーっと仲良しでいたいです。
2007年12月に娘を出産。現在、ワーキングマザーで産休中。
2014年2月に出産予定。
二世帯住宅をセミオーダーの注文住宅で建築しました。2014年GW明けから義母義妹と同居予定。
 二人の道は右?左? -- 2002年10月08日(火)
風太は、今日も24時間の仕事のあとに
午後ハーフ(4時間)の仕事をしに行きました。

疲れているのに、頑張る風太・・・。

しかも、片田舎なその仕事場は、駅から片道3km。
足のない風太は、てくてく歩いて行きました。

24時間の仕事をして、さらに往復6時間かけて
プラス4時間仕事をして、よっぽど疲れているだろうに。

早く帰ればいいのに、ストレスたまっている風太は
ひとりで遊びに行ったのよ。。。


夜の9時になっても10時になってもメールも電話もない。

なにしてるのかな〜って心配してたんだよね。


そしたら。
風太は、所属警備会社の隊長という職を薦められたらしい。


実は、約1年前にも同じことがあった。

風太は、就職先を探すよりも先に、手っ取り早い隊長を選んだ。

だけど、実際は風太が考えていたよりも大変なものだった。


私はね。
風太と付き合う前は、隊長と付き合ってた。

風太よりカリスマ性があって、だんぜん隊長みたいな職が合ってた。

それでも、どれだけ大変だったか間近で見てきただけに、
風太が隊長の仕事を始めるって聞いたときには驚いたし不安だった。

風太はぶきっちょで、仕事でも恋愛でも一途で、
両方に同じくらいのパワーを注ぐなんて器用なことが出来ない人。

経営不振による人員削減で、隊長を下ろされるまでの3ヶ月間、
私たちは何回逢って、何回遊んだだろう・・。

夜中になっても、メールはこない、電話もない。

そんな生活がずっと続いた。

夜勤でひとり支社にいる風太に逢いに、会社にいったこともある。

私と風太は、その警備会社で知り合ったのだから、
支社は、私の古巣みたいなもんだ。

逢いたい・・・逢いたい・・・逢いたい・・・!!

そんな思いを3ヶ月間続けて、風太が下ろされたときには、
「残念だね」という気持ち半分、安心した気持ち半分。。。


そして、今また、風太は決断を迫られている。

風太に与えられた考える時間は、明日の18時まで。


風太はどんな決断をするのだろう・・・。





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