rioshimanの日記
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2006年02月02日(木) 入院生活(2) プリンター・インク

パソコン・プリンターのインクはとても高価だ。メーカーはプリンターの器械をとても安く販売して使用者を取り込み、インク販売の方で利ざやを稼ぐと聞くが本当にその通りだ。プリンター・インクカートリッジは一色1,000円近くするが、キャノンBJ9000では6色必要で、そのインクは2,3回のプリントでアッという間に使ってしまう。
私の持っている一番大きなプリンター、HP300のインクは一色5,000円ぐらい。これもプリントしていて見る見るなくなってしまう。パソコン・プリンターでの印刷では用紙よりインク代の方が高価だということを一般の使用者はあまり気が付いていない。これがメーカーの狙い目だろう。

この事にプリンターを使い始めてすぐに気が付き、インク代を安くあげるにはどうしたら良いだろうと探し始めた。そして昨日新聞に掲載された「インク詰め替え品」にも目がいったが、それ以上にリーザブルな「詰め替えインク」だけを販売しているのが分り、この方を先ず購入した。
だがこれを最初に購入した時には大変だった。インクを詰め替える作業をうまくするのには大変なテクニックを必要とし、しかも作業中に手がインクだらけになる。女性にはとても受ず、売れるしろものではないと思った。
ところが年々思考し改良が加えられ、今ではその時の1/3ぐらいの容易さで作業をすることが出来るようになっている。これは正規のインクカートリッジを購入するよりも1/4〜1/5ぐらいの費用でインク交換が出来る。私はこちらのインクを大量に購入し費用の恩恵を受けている。とてもありがたいことだ。

今日は午後から病院の許可を得て、楽しみの横浜絵画教室に出かける。
教室では仲間が興味を持って迎えてくれたが、その後自宅に帰って、明朝7時半までに病院に帰るまでに準備しなくてはならない用事がたくさんあって、睡眠時間をひどく削られてしまった。
だが朝にはちゃんと1時間前に目が覚め病院の約束時間には滑り込みセーフ。まず安心。


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