rioshimanの日記
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2005年10月12日(水) 佐々木豊個展・初日

友人と連絡を取り合い、日本橋高島屋に「佐々木 豊」個展・初日を訪れる。
佐々木先生は現在、私達が横浜で教えを受けている油絵の師匠である。

日本橋高島屋はJR東京駅から歩いて10分ぐらい。友人たちとの集合場所1階には少し遅れそうだったが、皆はそのあと6階の美術画廊に向かうので心配はしていなかった。
一階の集合場所に着くと、もう皆の姿はなく、すぐに6階の展示会場に向かう。

画廊中央のソファーには、先生が一人黒いスーツを身につけて座ってたので挨拶をすると、絵仲間は昼食の為に連れ立ってその階のレストラン街に出掛け、終えてからまた戻って来ると言う。私もすぐその後を追いかけた。

レストラン街に行ってみて驚いた。中年のおじさん・おばさん達がズラッと廊下に行列をつくって店中に入る順番を待っている。5つぐらいある店はどれも同じ。これは駄目だと今度はすぐ下階の食堂に向かう、が、ここもより多く混んでいて全然駄目。仕方なく外に飛び出す。

このあたりは東京の中心街、歩けば沢山の魅力ある店がありそうだったが、すぐ傍らのお蕎麦やさんに入る。お昼なので、週代わり定食というマグロ丼と蕎麦のセットがあったのでそれを注文。

それにしても東京近辺の主婦たちは、昼間はこういうところに集まって来ているのだな、ということを身をもって実感した。高島屋は歴史ある日本の代表的なデパート。昔からのご贔屓が多いのだろう。

食事を終えて美術画廊に向かう途中で仲間に遭遇。会場には先生と皆でダベリながら1時間ぐらいはいた。先生の絵は会場の大きさに迫力は全然劣ってなく、色彩は輝いている。佐々木豊画集(求龍堂刊)を購入。皆で絵をバックに記念撮影。

開催は10月18日(火)まで  午前10時〜午後8時(最終日4時) 日本橋高島屋6階美術画廊




それから仲間で連れ立って京橋・銀座のギャラリー廻りをし、11月にこの中の一人が個展を開催する画廊を視察。そのあと6時頃まで皆で喫茶する。

帰り道、秋葉原に先月新しく開店したヨドバシカメラAkibaに初めて足を運ぶ。デジタルハイビジョン液晶テレビの購入を迷っているからである。あまり大型のものは必要なく、26インチぐらいが部屋にマッチすると思っている。ヨドバシカメラAkiba店はあまりに広くて目的の製品が何処にあるのか探すのに時間が掛かる。レストラン等も上階にあるようだが様子を見に行くのは次回にしよう。

(ところでこの画面、WINDOWSとMACで見ているが、写真中、一番左側絵の背景はグリーン、一番右人物のシャツは真紅なのだがWINDOWS画面では黒っぽくなっていて色彩が出ていない。どうしてだろう。MACでは美しい純色がハッキリと出ている。)ここにはノートブックも含めモニターが5台あるが、その後全部見て比べてみると、パソコンとモニターの組み合わせにより全てが異なっていることが分かった。前から必要性は分っていたが、いよいよ色彩を統一するモニターを必要とする時期が来た。


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