「疫病神」(黒川博行き著,新潮社)
内容:2建設コンサルタントをしている二宮は、産業廃棄物施設を巡るトラブルに巻き込まれ、ヤクザの桑原となりゆきでコンビを組む事になった。小説。
スピード感があって、キャラ立ってて骨組みもしっかりしてます。
いつもは私、固有名詞はろくに憶えず、前後の文章で「ああ、この人は旧友の人で…」とか「この会社はさっき買収かけた…」とか認知するのですが、これはちゃんと最初から会社名を憶えておいた方が良いです。文脈からは付いて行けず、何度か前のページを繰る事に(笑)。
携帯電話のあんまり普及していない時代の話なので、そういう意味での古くささはちょっと有りましたが、力で解決する男の世界はそうそう変わらないようです。
やっぱ糞尿描写があるなー。この手の小説では男の作家さんの場合必ず有るのは何故ざんしょ?
面白かったんですけど、佳境で中断して寝たら、ドア越しに機関銃で蜂の巣にされる夢見てひじょーーに寝覚めが悪かったです。
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