| 2005年07月01日(金) |
「げんしけん 1〜6」 |
「げんしけん 1〜6」(木尾士目著,講談社)
内容:マン研でもアニメ部でもない、中途半端なオタクサークル「現視研」を舞台にした漫画。
6巻の特装版に同人誌が付いていて、それ描いているメンツに釣られて特装版を買い、ついでに1巻から揃えたっつー、どう考えても本末転倒。
大学のサークルで、何をするわけでない、部室に来ては萌え話。なんとなく東淀川大学のギリシア問題研究会を思い出してしまう。
まあ、「オタクの生態」を描いているわけですが初めはどうも共感が持てないというか温いというか薄いというか。 大野さんが出てきてコスプレし出してからちょっと面白くなり、荻上ちゃんが入ってきて、コミフェスで同人誌作って…という最近の3巻はわりかし面白かった。ようやく「こちら側」の話になった、という。
「こちら側」と「あちら側」の線引きは、どうやら私は「創るか創らないか」でしているようです。 読み専でも良いんですが、笹やんのように、いまいち弾けきっていない、照れがある、そういう男オタクにはいまいち冷ややかです。や、滝沢君(「辣韮の皮」)も近いんですが、彼はもう一線を越えていると思うし。
…しかし男向けってそうなんですかね。 初同人誌200部を完売狙ってしちゃうってところが憎いというかムカつくというか。 売り子が可愛ければ買ってしまうんですかね。どうですか、男オタクの皆さん。 初手から完売を視野に、儲けも頭に入れて本を作る姿勢というのは、おばちゃん、イジケちゃいますよ。初めはコピー本を10部くらいから作っておけ!もしくは、フルカラー表紙のオフセ本を調子扱いて200部刷ったけど、10部しか売れずに愕然…とかやれってよ! 荻上ちゃんがハガレンでどう目が出るかを注目。女オタクは結構厳しいヨ。
「スクラムダンクの貢麗」にはわらかしてもらいました。
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