「沖縄やぎ地獄」(さとなお著,角川書店)
内容:沖縄の食に魅せられた作者が、何度も沖縄へ足を運び食べ歩いた体験を元に書いたエッセイ。
沖縄行きたくなります。 青い海も伝統文化にもさして興味のない私ですが、食となると俄然興味が出ます。行って食べたい〜。 飛行機嫌いでなかったら行ってます。
さとなおさんの食エッセイは先に讃岐うどんについて書いた「うまひゃひゃさぬきうどん」を読んでいるのですが、その時は文章が上手くないなぁと言う印象でした。だから今回も買うのはちょっと躊躇ったのですが、読んでびっくり。格段に上手くなってますね。「上手くなったと感じた」かな?もしかしたらそんなに変わっていないのかもしれませんが。 さぬきうどんの時はどうしてもさぬきうどんエッセイ(レポート?)の先駆書であり教典的存在(笑)の「恐るべきさぬきうどん」と比べてしまって、あの絶妙なテンポとノリに追従するものはなく、それで「下手だ」と感じたのかもしれない。 後は食レポート以外のエッセイ部分が中々良かったのもある。この人は感動をがーーん、と前面に押し出すより少し冷静に一歩引いて書く方が上手いのかもしれません。
しかし私が飛行機嫌いなのは神様が与えてくれた足かせかも。(笑) 飛行機乗れたら今ごろトルコとドイツとイギリスと北海道と香川と沖縄は1度ならず行って、今より更に貧乏になっていることでしょう。…旅行ジャンルもやってたりしてね。
自文化に対する自尊心については思うところありますが、またいずれ別の機会に。←備忘録として。
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