読了日記

2002年08月25日(日) 「孟嘗君 1〜5」

「孟嘗君 1〜5」(宮城谷昌光著,講談社)

内容:中国の戦国時代の斉の宰相の息子として生まれつつ、親によって殺されかけ等、平坦でない道を歩み続けた孟嘗君の生涯。


Iさんより借り物。
面白かったですよ。「白圭」。(笑)…ってギャグるつもりだったのに、新聞連載当時は本当に「白圭」だったそうで?…いえ、「孟嘗君」ってタイトルなのに、孟嘗君がちゃんと出てくるようになったのは3巻目?だっけ?えらい遅くてそれまで養父の白圭の話だったもので。
昔「アンナ・カレーニナ」読んでいてアンナが出てきたのが90p越えてからだった事に「何じゃそりゃーー!!」と思ったものですがそれ以上でした。
孟嘗君自身より孟嘗君の周りの人の方が面白かったと言う印象が強いです。これも「人を活かした」孟嘗君なればこそ、の作者の意図?

今の所宮城谷作品では一番のお勧めです。


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