2010年05月09日(日)  プロの手を 借りずにどこまで いけるのか


最近ひらがなが読めるようになってきたまなティ。雑誌についてた付録の「のりしろ」という字を読んで、「そんな厳しい言い方、しなくていいのに」とつぶやいていた。「のりをしろ!」という意味だと思ったらしい。

世の中に書いてあるいろんなことがわかってきて、毎日面白いだろう。

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ゴールデンウィークもこの土日も、相方と庭作りをちょこちょこやっている。うちの庭は、何もないどころか、いらない低木が無計画にいくつもあったり、雑草が伸び放題伸びていたり、石だらけだったり、土がコチコチに固まっていたり、デコボコして平らじゃなかったりで、思い通りの庭にするために、まずは開墾の必要がある。

それで、低木を3本切り倒し、根っこを掘り起こし、無数の雑草を抜き、土を耕して石を取り除き、土を振るいにかけて、平らにならした。それから、花壇と砂場と飛び石をレンガで作った。本当はコンクリとか使って凝ろうと思ったが、飽きたときに再生が簡単で雰囲気もよく、一番安上がりなものを…と考えていき、レンガをそのまま地面に埋め込む方法に落ち着いた。

砂場はこの丸いの↓砂はまだ入っていない。


小さな四角いのが飛び石だ。レンガ4つを組み合わせて作った。砂場は深さ40cmくらいにして、底にその辺に落ちていた木の板を敷いてみた。丸い花壇を作る用のブロックを使ったので、予想以上にキレイに丸くできて我ながら驚きである。周りに放射状にレンガを並べて、イメージは太陽だ。

一通りレンガのものを作ったら、今度は芝生の種を植える。芝生って大きく分けて、高麗芝と西洋芝の2つがあるが、冬も枯れずに緑で安上がりということで、西洋芝の種をホームセンターで買ってきて蒔いた。高麗芝というのは、よく30cm角くらいで切った苗が売っているヤツで、日本のほとんどの芝は高麗芝だ。

種を蒔いて10日後、ようやく芽が出てきて、
種蒔きから2週間経ったところがこれ↓


木と木の間だけまず蒔いてみた。まだ密度がしょぼい。これから様子を見ながら種を追加で蒔いて、一面グリーンを実現したい。しかし、西洋芝も欠点があって、伸びがものすごく早く、放置すると高さが40cm位にまでなるそうな。美しさを保つには、2,3日に一度芝刈りが必要と聞いたが、まぁ、1週間に一度でいいのでは…、と甘く見積もっているが、どうだろう。とにかく西洋芝の緑の鮮やかさに惹かれて。

ゴールデンウィークに砂場の周りにも種を蒔いたので、1週間後くらいに芽が出ているだろう。あと庭の3分の1残っているが、その一部(畳2枚分くらい)に昨日シロツメクサ(クローバー)の種を蒔いた。これも雑草防止などによいそうだ。何よりも、まなティがシロツメクサの花が大好きなので、芽が出るのが楽しみだ。


庭作りを考え始めた当初は、いろいろプロに頼まないとダメだろうと思っていたが、木を切り倒したり、砂場を作ったり、やってみると意外と素人でもできるもんである。というか、素人でも簡単にできる方法を何かしら思いつくものである。水漏れが怖いので、立水栓だけはプロに頼もうと思っている。


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卵と乳製品除去デザートを久しぶりに作った。

なかしましほ著の→『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本』←に載っていた、「ブルーベリークランブルのケーキ」というヤツ。

↓フルーツを飾って、軽く上から蜂蜜をかけておやつに


砂糖はそんなに入っていないが、ブルーベリーの甘みで充分甘い。改めて、フルーツ、スゲェと思わずにはいられない。卵と乳製品を使わないクッキーやケーキは素朴なものが多いが、プリンもアイスクリームも食べられないまなティにとっては貴重なごちそうである。いや、でもこれは、普通に食べてもおいしいっす。ちなみに、ブルーベリーは冷凍のもの。アーモンドパウダーが結構たくさん入っている。


つづく。


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