人間は、生きるためにうまれてくるのに、 どうして、少しアタマの加減が狂ったぐらいで、死にたいって思うようになるんだろう。 人間は、本来、夜行性ではないのに、 どうして、ちょっと何かの歯車が狂うとすぐに昼夜逆転になってしまうのだろう?
今日は、道を歩いていたら、枯れて黄色くなったねこじゃらしの群れが目に入った。 今まで、こんなとこに、ねこじゃらしがたくさん生えてるなんて気付きもしなかった。 案外、なんでもそういうものかもしれない。
アタシは、生きるキッカケか、死ぬキッカケがほしい。 今は生きる意味もわからないし 死ぬのもこわいけど、 例えば、大切な人や友人が 事故や事件に巻き込まれて危険な目にあったとき、 それをかばって死ぬのは少しも厭わないと思う。
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