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■ 私を気遣う彼がいる。
就寝前の
お休みメールの習慣が
私と彼の間に始まって
一年ほどが
経ちました。
彼から始まったその習慣は、
いつの間にか
私たちの
お決まりの就寝前の儀式になっていました。
午前零時に送信され始めたそれが、
午前3時ころまで
私と彼の間を
行ったりきたりしていた時期も
あり。
それはまだ記憶に新しい
この夏のころの事でも
あり。
かなり気合の入った
就寝前の
その儀式に
私達は、
思えば、
かなりの時間を互いに費やしています。
「お休みメールが送信できないと、何だかつまらないでしょ?」
という日々が私たちに確かにあり、
でも、
常に互いを傍で感じていたいという欲求が
別の形に変換される時期が
そろそろ私たちに来ているようです。
それは決して後退という概念ではなく、
という
彼の言葉に言い表わされているように思えます。
昨日
深夜 私が送信したお休みメールは
既に寝入っていたであろう彼を 深夜一時半に覚醒させている。
彼からの着信が
私が送信したメールの 約一時間後に私のケータイに届く。
それは
眠りの浅い時に携帯をチェックする
そんな習慣が彼についているということ。
そこには
返信を待ってるだろうなと 私を気遣う彼がいる。
こういう生活が続いて一年。
私は
そろそろ彼を
慢性的な疲労から解放してあげなくてはいけない。
そのためには
彼への 心からの信頼が必須。
見返りを期待しやすいコミュニケーションツール
それは携帯。
携帯が現にある今、
あえてそれを使わない
そういう恋愛は可能?でしょうか。
携帯がまだ
これほど普及していなかったとき、
メール交換が
ここまで日常に入り込んでいないとき、
ベルトモなんていう
ポケベルの暗号のようなコミュニケーションが流行っていたとき、
私たちは、ここまで頻繁に
相手と繋がり続けることを希求していなかった
はず。
そう思うと、
携帯の便利さと即時性が
かえって互いの関係を窮屈なものにする
と、思ったりします。
今日は
私の立ち合いが必須 というお仕事の日で、
かなり不自由な時間を過ごしました。
って、
普通、
自分の時間を切り売りして
その代わりにペイしてもらっているわけですから
不自由なのは当然
ですね。^^
で、何がいいたいかと言うと
真面目に真剣にお仕事をしていまして
気持ちが良かった。^^
彼も
新規物件のプランニングや立ち上げで、
気持ちの入れ換えが必要な時でしょう。
ゆっくり休ませてあげなくてはと、思います。
これから 退社します。^^
BBS
2002年10月30日(水)
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