台所のすみっちょ...風子

 

 

へた。 - 2003年10月25日(土)

昨日はバイト先の飲み会であった。

当初、私が所属するインターネットスポットからは、

たった一人の参加予定、その一人とは言わずと知れた私だけ、、だったが、

別の部署の人が他のメンバーに根気よく声をかけてくれ、

また私も仲の良い同僚Tさんに

「今回はインターネットスポットの私らがメインらしいよ。
 行かなきゃマズイっしょ〜」と、

サギのような手口で、彼女をその気にさせ、

結局、5人のメンバーのうち私を入れて3人が出席したのだった。


場所は職場の近所のイタリア料理屋。

お互い顔は見たことがあるのだが、グラスを傾け合うのは

初めてだったため、特別ハジケて盛り上がるということもなく、

終ってみれば、その感想は「可も無く不可も無く」といったところ。


で、そんな中、敢えてお伝えすることがあるとしたなら、

それは、バイトの分際でありながら私が事務所の社長の隣に

うっかり座ってしまった、ということと、

その社長が一本の髪の毛も生えていないツルッツルの頭に

茶色のベレー帽をかぶった初老の男性で、そう、それは

まるでラッキョにどんぐりのへたをつけたような容貌で、

そのへたを横から容易にヒョンと摘めそうであったため、

「この帽子の下も見事に剥げているのか確認してみたい」から始まり、

「酔ったふりして、急にこの帽子を取ったら怒るだろうか?」と思いが進み、

しまいには

「この帽子の下で毛じゃないもの・・例えば植物が発芽なんかしてたりしてね」

といったことを、会の冒頭から終わりまで、ず〜っと考えていて、

社長を横目でチラチラ見ては

「取っちゃおうかな・・摘んじゃおうかな・・」と

ちょっぴりゾクゾク、ワクワクした、ということである。


おしまい。


...




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