台所のすみっちょ...風子

 

 

性を語る時。 - 2003年10月23日(木)

私の実家は性についてオープンな家庭であった。

少なくとも、私と母親の間ではそうで、

例えば私が男性と付き合っていたりすると、

「避妊はちゃんとしているんでしょうね〜」と

母は必ず聞いてきたし、私もその問いに対して

「あったり前じゃ〜ん。もっと自分の娘を信じて欲しいなぁ〜」などと

大笑いしながら威張って見せる、というかんじであった。


こんな家庭で育ったからなのか、私は他人に自分の性体験を

聞かれても、比較的ペラペラと喋ってしまう。

それは決して、自分が「あんなことも?こんなことも?」

といったような特殊ですごい経験をしてきたからではなく、

ただ自分の身に起こったことを、淡々とその事実だけを

述べているだけ、という気持ちがあるからに他ならない。


だが先日、バイト先で風船的少女Sちゃんと話をしていた時、

彼女の21歳というその年の若さに、つい驚いて

「いや〜若いね〜、私がファーストキスもとうにして、
 初体験もとっくに終って、男と女のことについて深く考え始めたときに、
 ようやくポコっとSちゃんは生まれたってわけね〜」

と、各それぞれの体験について具体的に年齢をあげて言ったら、

「そんなこと良く昼まっから職場で喋れますね」と

真顔で・・

叱られた。


こういう話は相手を選んだ方がいい、ということを私は知った。



おしまい。



...




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