台所のすみっちょ...風子

 

 

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その後の魚肉ソーセージ - 2003年08月27日(水)

本来夫婦というのは、何だって平等に

シェアしなければならないにも関わらず、

6本あった魚肉ソーセージが、いつの間にか

旦那に食われ、残り一本となっていたことが発覚した日、

彼が帰って来たのは深夜一時になるかならないかの遅い時間であった。

家に入るなり、「俺先に風呂入るわ〜」と

背広を脱ぎ、モッコリブリーフ姿で風呂場へと向かう旦那を

「ちょっと待て〜〜!」と呼びとめ、

私は魚肉ソーセージの件を早速問い詰めたのであった。


必死に食べたかったことを訴えると、

「だから一本残しておいたろ〜」と彼。

その顔は悪びれた様子もなく笑っている。

そこで、「3本は食べたかった!」

と反論してみると、彼は

「でもさぁ〜、あのソーセージそんなに美味しくなかったよ。味薄かったもん」

などと、目をパチパチとさせ、言い訳をするのであった。

その釈明の弁は、私には到底納得できないもの。

と、言うより、「そりゃないだろ〜」という感じのものであった。

もはや60歳をとうに越え、年金暮らしの母が買ってくれた

”愛情ソーセージ”であるのに、「美味しくなかった」とはなんでぇ!


彼はさらに付け加える。

「魚肉ソーセージぐらい俺が買ってやるさ〜」と。

・・・・・・・。

そういう問題じゃない。

私はお母さんが買ってくれた魚肉ソーセージが食べたかったの!!



おしまい。


...

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