台所のすみっちょ...風子

 

 

溝 - 2003年05月29日(木)


昨夜、モソモソと布団にもぐりこまんとしている旦那に、

「明日は何時に起きるの〜?」と、

妻らしい可愛さを柔らかい笑みに変えて聞いてみたところ、

「エッ?それがどうしたの?」という答え。

「エッ?どうしたの?って、別に・・いや・・何時に起きるのかな?って思って」

「それが、おまえに何か関係があるのかよ〜?」

「いや・・そのぉ〜」

「俺が7時半に起きますって言ったって、
 おまえは起きて朝ご飯作ってくれるわけじゃねぇんだろ〜」

「う、、、うん、、でも、、、」

「じゃあ、、いいじゃん」



ごもっともさま。

大当たり。

確かに私は起きない。


だが、この時、旦那から吐かれた言葉の数々は、結婚当初から彼が言っていた、

「俺は朝、すぐには食べられないたちだから、朝ご飯いらないし、
 起きなくてもいいよ。」

などという優しい言葉が、実は「嘘だった」ことを現しているのではないか。


こりゃ、ビックリ。

彼が「朝ご飯を食べたがっている」とは。


結婚して丸8年になる。

一緒になってからというもの、私達は常にお互いを理解しようと、

何かと換気扇の下で大いに夫婦間の問題等を論じてきたつもりであったのに。


2人で過ごしてきた年月は、私が意識していたもの

より、ずっとずっと長い時間だったのかもしれない。



だって、知らず知らずに彼と私の間に溝・・・。


しかも、それが私にとってもっとも苦手な「朝起きる」ということを


もってしか、埋められない溝だなんて・・・・・。


となると・・・・・・・・・・・



埋められなくても致し方ない。



おしまい。


...




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