台所のすみっちょ...風子

 

 

2人の距離 - 2003年05月08日(木)

結婚して8年も経つと

情みたいなものは深まるかもしれないが、

スキンシップというものに於いては、

どんどん浅くなっていくものである。

なので、もちろん旦那の腕枕でまどろむ、

あるいは私が膝枕などして、彼の耳掃除をする、

などということもすっかりなくなり、

「結婚というのは、お互いの距離をある意味、遠ざけてしまうものだ」

と、ここんとこ憂慮していたのだが、

3連休が始まったついこの前の土曜日。

朝も早よからサーフィンに行った旦那が、

夜9時に私がバイト先から帰るや否や、

「俺もサーファーとして、こうなったらもう一人前!」

的なお得意顔で、

「俺さぁ〜、、耳が変なんだよね〜。自分の声がこもるってゆうかさぁ〜
 たぶん耳の中に海水が溜まってると思うんだ〜」

なんて、耳の不調を訴えるので、連休明けの火曜日、

早速、病院に行かせたら、原因が、実は耳垢が大量に詰まってたせい・・

と発覚し、その耳を例えば私の膝に乗せることを考えたら・・・

それはもう・・・もう・・・もう・・・ブルルルル・・・。


で、「すごいんだぜ〜、、じゃあ耳垢取りますね〜って言って、
   液を中に流し込むの。 でさ〜、そういう時に限って、
   看護婦さんが綺麗でさ〜、俺、緊張するやら、
   恥ずかしいやらでさ〜・・」

という彼の「耳垢救出物語」を聞きながら、

私は

「距離は十分あっていい」という結論に達しました。


おしまい。



...




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