ジャック〜〜! - 2003年04月20日(日) 我が家には「ジャック」という名前の犬の置物がある。 デザイナーである妹の旦那が紙粘土で作ってくれたものだ。 丸っこい鼻先からツンとしたしっぽまでのラインが、 少しずつ緩やかにでっぱったり引っ込んだりしていて、 横から見ると空にぽっかりと浮かんでいる雲みたいで、なんとも可愛い。 ジャックは4匹いる。 空のような水色ジャック君、 唐辛子のような赤ジャック君、 レモンのような黄ジャック君、 若葉のような黄緑ジャック君、 というふうにそれぞれ色が異なっていて、 水色ジャック君、赤ジャック君、黄緑ジャック君の3匹は 玄関に置き、黄色ジャック君だけはリビングの窓際に。 風水なんてちっとも信じていない私ではあるが、ことお金に関しては、 日頃から藁にもすがりたい気持ちなので、 「西方の窓際に黄色い物を置けば金運バッチリ!」という その言葉どおりにしてみた。 木でできたまあるい椅子の上に乗っかって、彼はいつも外を しっかと見つめ、日々、我が家にお金を呼び込もうと努力してくれている。 4匹の中では一番の働き者だ。 エライ。 さてさて、いよいよ日曜日は車の契約の日。 多額の頭金が出ていく日である。 払うって言っちゃったし、払わなきゃ買えないのだが、 窓際にいる黄ジャック君を目にするたび、 「あ〜、、黄ジャック君には出ていった分また我が家に入ってくるように、 一層の努力をお願いしたいもんだ。」 などと思うのであった。 で、昨日もそんなことを考えつつ、窓を開け掃除機などかけていたら、 突然ジャックが・・・コッテンコロリ・・・・。 風に揺れていたカーテンの端にジャックが引っかかって、 ・・・コテン・・コロコロリって・・・・・・・。 椅子から転げ落ちた。 働き者の黄ジャックが、ジャックが、、、、、 床に力無く、、、、、、、 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、、、 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! ジャックぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! これから先の生活が不安である。 おしまい。 ...
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