台所のすみっちょ...風子

 

 

タマちゃん捕獲されそうになる。 - 2003年03月12日(水)

そりゃ〜、タマちゃんも驚いたに違いない。

今まで暖かく見守ってくれていた人間のみなさんが、

一部の人達とはいえ、まさか自分を捕獲しようとするだなんて。


朝、いつものように目覚めたタマちゃん。

ネットを持った人間を見つけて、

「あ〜、、魚でも捕るのかな?・・・・」と思い、

そしてネットが自分を取り囲むように張られると、

ようやく「ん?俺?・・・俺かよ〜〜、、」なんて・・。


・・・その時のタマちゃんの恐怖を思うと、なんとも心が痛む。


人間は、いつもこの地球で自分たちが一番偉と思っている。

他の動物の気持ちなんておかまいナシだ。

「タマちゃんを想う会」という優しそうな名前の団体が、

アメリカの保護団体にわざわざお願いしたことらしいが、

それを企画した人達も良く考えてみるといい。

もし、これが自分のことだったらどーだろう?と。

日曜日住み慣れた家で横になってくつろいでいたとする。

目をつぶっていたら、ついウトウト寝てしまったとする。

小一時間も眠ったところで目が覚める。

ぼんやりとした視界の中になんだか知らないが、

網目のような格子が歪んで見える。

すると、自分を囲うように網が貼られている。


「え?」


で、戸惑ってるうちに網にくるまれ、気に入ってる住まいから

「よいっしょ!こらしょ!」
「お〜〜い、気をつけろよ〜、傷なんかつけるなぁ〜!」
「分かってるって!何年捕獲作業やってると思ってんだい!」

などという男達の声と共に、どこかへトコトコ運ばれてゆくのである。



彼らに言わせると、今の環境はタマちゃんにとって可哀想な環境なのだそうだ。

だが、本当にそうなのか?

私はアザラシを飼ったことがないので良く分からないが、

映像を見る分にはとっても元気そう。

パンパンに太ったずど〜んとしたその姿は、まるで「イカめし」。

可哀想というよりは、美味しそう。


今までタマちゃんのことに関して、たいして興味もなかった私だが、

すがた形が私の大好物「イカめし」となると話は違う。


今後は見守ることにする。


おしまい。


...




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