今年の課題 - 2003年01月11日(土) 皆さん、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 おそっ! そう、遅すぎる新年の挨拶。 29日に新潟の実家に戻り、帰ってきたのは8日の夜。 本当はもう一日早く戻ろうと思っていたのだが、 動くが面倒臭かったもんで。 まったく三十路後半の大人の女が何してんだか。 で、何をしてたかというと、上げ膳据え膳の食っちゃ寝三昧の生活。 ある意味予想通り。 なんてったって、今回の新潟への帰省の最大の目的が、 旦那を引き連れての 「一年分の栄養を摂ろう!冬の満腹日本海ツアー」であったからだ。 東京での貧しい食生活からの脱皮! 新鮮な魚介、手の込んだ料理を心ゆくまでたらふく味わう。 一年の経は元旦にあり。 一年分の栄養も元旦にあり・・みたいな。 まず、昼過ぎにノコノコ起きて母親の用意したご飯、 ある時は雑煮、またある時は蕎麦などを食ってはごろりんと横になる。 そして寝転がった先から「夕飯は何かな〜、いくら丼がいいなぁ〜」等と考える。 で、夕飯も食べてしまうと、また横になって次の日のご飯のメニューに 思いを馳せる始末。 一応断っておくと、これは私が怠け者だからだけではない。 新潟は死ぬほどの寒いのだ。 外出なんて気軽にできるもんじゃない。 厳しい自然も私を”お茶の間冬眠娘”にした原因の一つであるのだ。 いや〜、それにしても、帰省というのは良いもんだ。 毎度毎度につくづく思う。 新潟にいて、親と同居していたらこうはいかないハズ。 いい大人がこんな生活を9日間も許されるのは、 私が「年に2回しか会えない」という肩書きを持つ娘だから。 たまにしか目に入らないもの、普段見かけないものを、人は有り難がるもんだ。 それは親子関係も一緒で、両親にしてみれば私はまさに ”ボーナスが振り込まれた時に見る普段より多めの通帳の残高” ってところだろう・・・。(くどい) 良かった・・・上京しておいて本当に・・良かった・・・。 ・・・ん?良かったか? 確かに食べ物に囲まれて私は幸せだったが、 3キロも太ってしまったのであった。 去年も4キロ太って、もとの体重に戻すまでに 半年ぐらいかかったではないか。 上げ膳据え膳の満腹生活からの帰還。 私に与えられた課題は今年も初っぱなから厳しい。 おしまい。 ...
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