デコラのひとりごと。
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2004年07月12日(月) なにが悪い。

なにが悪いのか。
なにが問題なのか。

「やらされてる」という意識が強いこと。
そのことにふと気づいた。
多分、それがひどく苦痛なんだと思う。毎日。
もともと仕事は好きなほうだと思う。
前の会社では休日出勤もそれなりに楽しんでたんだよね。
ひとつは「好きな仕事を辞めさせられて」
「別の仕事をやらされてる」という意識があるのかな。きっと。
だから、毎日が憂鬱なのかも。
とにかく毎日ガムシャラに働いているけれど、
時々、自分が彼のところにお嫁にきたのか
彼の両親のところに働きにきたのかわからなくなる。

「わからせたい」という気持ちが強いこと。
価値観の違う人にいくら言ってもわからないのに
わかってもらおうとして、伝わらないとそれが悲しい。
それはちょっとしたことなんだけど。
ふとしたひとことにも。
「私」というものを知っている人が(彼以外に)
ここには誰もいない。きっとそれがひどく悲しいのかも。
時々、自分というものがわからなくなる。
「私は私だ」と胸をはっていられたらどんなにいいだろう。

友達がいないことが淋しいわけじゃない。
それはひとつの口実に過ぎない。
いっそ、彼とふたりきりでまったくの未知の場所にいたほうが
きっと気分は楽なんだと思う。

ただ、今の場所はなにもかもが決まりきっていて
できあがっていて、そこにうまくまじわれない私がいる。


夏の夕暮れ、空の色が変わってゆくのを見るのが好きだった。
陽射しの強さと日陰に吹く涼しい風ひとつにも心を揺らすことができた。
でも今はそういう日常のささいな感動も見つけることができない。
こんな自分はあまり好きじゃない。


前の仕事が好きだった。
前の環境ではみんなが「私」をわかっていた。

たぶん、いつまでもそこにこだわってる
私がいちばん悪い。


ごめんなさい。すべてに。




decora