デコラのひとりごと。
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月に2回の貴重な休日。 今日は午前中のいろんな雑事を済ませて 午後からダンナとふたりで隣り町までお買い物。 ちょっとドライブ気分なり。
町のあちらこちらに桜が咲いているのを見て 「このへんって桜の木がたくさんあるよね」と言ったら 「そう?どこでもそうだよ。見てなかっただけじゃない?」 と言われた。そうかなぁ?見てたつもりだけど。 でも、もう何年も春のこの時期に故郷には帰ってないから。 もしかしたらそうなのかも知れないとも思う。
あぁそういえば、福岡の山王公園の桜も今頃は満開だろうな。 今時期は毎朝、桜の花弁の降りしきる中を通勤してたっけ。 ふいに福岡が、前の会社が恋しくなった。 でも、会社で仲良しだった人はみんな辞めてしまったと聞いている。 もしももう一度あの場所に帰れたとしても、 もう私が大好きだったあの空間ではないのだろう。 今はもう、みんなそれぞれの道を歩き始めている。 同じ場所には帰れない。 なんだか卒業した後の学校みたいだと思った。
しばらく行くと、お茶畑の広がる中を通る道に出た。 私はこの風景が大好きだ。 向こうのほうまで何本もポツリポツリと立っている風力発電のプロペラが 風にパタパタとまわっている様子が何故だかとても気に入っている。 いつかこの風景を写真に撮りたいな、と思う。 黙り込んだ私をみてダンナが笑った。 「おまえ、このへん好きやね〜」 そうして、冬の寒い朝にここを通ると スプリングラーがまく水がぱぁっと凍ってゆくんだよ、 という話をしてくれた。 なんだか想像もつかないような話だけど、 いつか見てみたいような気もする。 (でも、寒いのはイヤだ)
サティをぶらっとしてパフェを食べていたら あっというまに夕方。 帰り道、暮れてゆく空を見ていたら、 なんだか悲しくなってしまった。 明日は月曜。また始まってしまう。 こんな日々がどこまで続くのだろうか、と思ったら 気が遠くなる思いがしてなんだか泣けてきた。 最近、私が私じゃないみたいだよ、 そう言って泣きじゃくる私に困り果てたダンナ様。 連れて行ってくれたのは、ホームセンター(笑) 春の花がたくさん売ってある。 「好きな花を好きなだけ買っていいよ」 ・・・なんだかんだ言って、優しい彼なのです。 いつも困らせてごめんね、と思う。
そうして、たくさんの 花と葉っぱと土と石を買って 彼と私の家へ帰ったのでありました。
明日の朝には花を植えよう。 そしたらきっと、楽しくなるね(^−^)
decora
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