七竃雑記帳
桂木 炯



 おわったおわった




面をぶっとばすこともなく
いつも以上の出来で
奉納舞終了

神さまもよくしたもので
踊ってる最中のみ止まる咳
終わった瞬間再開
現在
ものっそ危険な気管支の咳と化しております
(気が抜けただけ)


最近
気負いせずにぺらっと読める
エッセイのような本をさがしていたのだが

三浦しをんさん

こないだ直木賞受賞した人で
たしか
1・2冊小説は読んだ気がするが
読後感が軽い感じだったと思う
だけどエッセイは読んだことがなく
読んでみようと

しをんのしおり

という本を買ってみた


おもろい

というか
アンテナが近い

ちなみにB-Tの追っかけで漫画好きで・・・
古本屋のバイトをしつつ仕事を(今は違うと思うけど)
そのバイト仲間や友人との間で交わされる
突っ走った妄想話などがとても楽しい

私はなかでも
友人が語る
「不良中学生による小学生の青田買い制度」が
おかしくて好きでした

肩を張らずに読めてなかなかよかったですが
カバン一個で遠征して
勘でライブ会場にたどり着き
帰りはお土産ではなく漫画をかって帰るという
うっかり
変わらない行動をしている自分が
ちょっと切なかったりもします(笑)






2006年10月15日(日)
自己紹介 目録 手紙



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