七竃雑記帳
桂木 炯
立て続けに
天気が良かったので行ってみました
天王寺動物園
(大正4年からやってるんだってビックリ)
夜行性動物ゾーン
爬虫類生態館アイファー
水中のカバの活動をガラス越しに観察できる日本初のカバ舎
生息環境を再現したアフリカサバンナ区草食動物ゾーン
アジアの森・ゾウ舎
というように施設豊富で
なかなかに見ごたえのある(というかよく迷う)
素敵な動物園です、なんせ市が運営してますから
大人は500円、中学生以下・65歳以上無料
昔は300円だったんだよ
すみれ組さんとさくら組さんに混じりながら
園内を散策(もう、園内園児さんだらけ)
まずは爬虫類生態館アイファー
昔はひっそりしてて薄暗くて地味だった
は、熱帯地方から展示が始まります
暑いの何のって(学習しろよ)
乾燥地帯のゾウガメ達を通り過ぎたら
(必死で青菜を食べている顔がおじいちゃんぽ過ぎて写真をためらった)
ヨウスコウワニがお出迎え
すごくやる気の無い仁王立ち
ワニは全部こんなかっこでこっちを見てました
たまーに歯を「ガチガチ」打ち鳴らすんだけども、あの態勢
蛇はことごとくとぐろ巻いてるか
全身水に浸かって頭だけだして全く動かないというかんじで
画面に収まりきらなくて断念
両生類もいます
赤目ガエルって目を閉じてて全然分からない
普通のアマガエルにしか見えなくて寂しかったけど
ヤドクガエルは活発で可愛かった
対象物が小さいのでこんな写真
ガラス張りで水中が見えるカバ舎は毎度そうなんだけど
頭を出して昼寝してるカバの尻しか見えないし
(あと鯉と鴨の水かき)
サイは、ぼぉーーーーーっとしてたし
暖かさのせいか
動物達が全てだらだらなのでした
鼻をぴすぴすいわせて寝る白熊とか
でかい猫にしかみえないジャガーとか
あとは日差しをさけて奥の方で寝てるとか
サル達は暴れてても檻の目が細かくて撮影難しいとか
そんな感じだったのであまり写真は撮りませんでした
さて問題は「鳥の楽園」
ここはそうですね、いうなれば「池つきの広ーい鳥カゴ」です
この辺で分かっていただけるとは思いますが
小さい区切りの檻はともかく
中で飼ってる鳥さえも、自動扉の空いた隙に
表へ出て「アシカ池」付近に住み着いてお客さんが投げる
アシカの餌(¥100也)を横取りするほどですから
外からの侵入なんてもっと簡単なんですよね
そうです、
騒がれている一連のウィルス問題に何らかの対策があるはず・・・
と、思いきや
なんと、
何の対策もされていませんでした!
まぁ、いまのところここまでは近づいていないので
余計な不安をあおり立てる必要はないということだと思うんですけどね
ネットぐらいふえてるかな?と思ってたものですから
一番高い屋根にコウノトリの巣がいっぱい
実は出ていったやつが檻の外(上)にかけた巣だったりもする
鳥、自由すぎ
生きドジョウを上手く捕まえられないうえに
上手く食べられない、丹頂鶴とか鷺とか
全然動かないフラミンゴとか
外に出てようと寝コケて動かないコアラとか
夜行性ゾーンにいながら奥で寝たまま動かないキーウィとか
本当にやる気の無さ満載でした
活発に動いてたの
ヤドクガエルとお猿とコウモリだけだった気がする
そんなこんなでも気づいたら
3時間弱いたんですが、全部見てないんですよ!(笑)
お値段のわりにかなり楽しめるのでオススメ
ただ、
良いお天気の日は生き物がだらだら
です
帰りは併設された庭園
(昔、住友さん家のお庭だったそうですよ/庭広すぎ)
そして、公園を歩いてみました
有料なのにすごいずさんなんだよなー公園の作りが
だから、閉め出しのためだけに作ったんだって言われるんだよ
ほら、なんとなく頑張りどころが違うでしょ?
やりたいことは分かるんだけどね
わかるんだけど・・なんでそうなるのか?
※分かると思いますが一応:パンジーで出来たライオン(オス)
この一帯の、どことなーく完璧になり切れない所が良いです
だって、どこにいたって上を向いたら
通天閣の見えるような所
ですからね、濃いんですよ空間が(笑)
明日からは、軽い日記にしたいと思います
二日間やたら重かったですよね、すいません(反省)
2004年03月17日(水)
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