七竃雑記帳
桂木 炯



 ただいま〜





いやもう・・・なんか気づいたら




11日間って・・



えーと生活の状態としては



起床5時

就寝18時




裏の寺の鐘より早いよ起床!!


日没と同時に寝てるよ!!




そんなわけで
テレビも見てませんから何がなにやら
浦島太郎状態です


というか帰ってきて日記画面開けたら
エンピツさんてば
機能拡大してて
ものっそ便利になっててあせりました

さりげに打ちにくいです今(文明についていけない模様/笑)



労働としては

・みかん収穫
・食事の用意
・洗濯
・掃除
・ヒジキ刈り

みかんですが・・えーとね
段々畑ですね俗に言う・・ハッキリ言って
普通の登山道より細い、獣道がやや広がった程度の道ですけどね
てっぺんまで上ると結構な標高ですけどね
たまにたぬきと目が合いますけどね(普通にいる)

あとね、樹が古いんですよ
ということは
先の方に一番良い実がなってるんで
結果的に樹に乗り上がって収穫・・っていうか
みかん枝というのは、そうしっかりしてないんで

ものすごく愉快な格好で収穫してましたけどね・・

日よけ帽(田舎のおばあちゃんがよくかぶってる防空ずきんみたいなの)
軍手

必須で・・


あとは

大潮の日の夜中にヒジキ刈り

・・・つまり
満月&新月の日にものすごく海の潮が引くので
いつもなら海中に没している海藻類が
陸上に現れるの刈る

今回は満月でしたが
潮が引く時間は1時・・・
時間は良いんです
問題は

岩場に行くのに断崖絶壁をロープをつたって越えること


まぁ、齢85の祖母が先陣きって
行ってしまうんですから行かなきゃしょうがありません
それよりも

刈り取った海藻を運ぶ・・のが


岩場を10キロは入った袋を両手に歩く
そして
堤防にそれを放り上げる

のを

20袋ほどやってみました


自分が力持ちでこれほどありがたいと思った瞬間はありません
(でも、翌日腕がぶるぶるした)




とゆうか、おばあちゃんの一言



おまえは剛力じゃけぇのう、助かったわい!!




剛力・・ごうりき・・・
・・・褒め言葉だとは思いつつも
非常にもの悲しい一言ではありましたが


まぁ、多少は役にたったようで
祖母も喜んでいたので
(つーか行かなくて良くなった母&伯母のほうが喜んでた)


良しとしておきましょう!(ほんとうか?)




2003年12月16日(火)
自己紹介 目録 手紙



My追加