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そろそろそんなお年頃
最近、ブラウン管の向こうでも頑張ってる人たちが 同年代だということに気づいて ちょっと昔を振り返ってみることにしました
えーと 第二次ベビーブームのギリギリ最後 で、校内暴力問題の何年か後で 競争社会のちょっと緩んだ時期の子供
サッパリ意味の分からない感じですが
30代後半が丁度子供の権利をうるさく言い出した頃の子供 で 30代前半は、競争社会バリバリの教育
なのに対して
丁度そのゆがみが社会問題になって それを改善すべく打ち出された教育枠組みで育ったのが私たち で 親の多くは戦後世代、戦後世代とは言っても どさくさ期の世代ではなく ある程度落ち着いた頃に生まれ育った人々が親の世代
(というふうに私は記憶しているが 地域差もあるし、何より私の記憶なので鵜呑みにしないように/笑)
そして時代はバブルまっただ中(笑)
それと、妙に地域社会や日本文化を見直そうとか そういう教育も受けた気がしますね 私の場合そこに 同和教育がおかしなレベルで加わってきます それは、土地柄もありますが 全国レベルで運動が盛り上がっていたらしいのですこの時期 (しかしあの内容を今やったらすっげぇ問題になると思う 未だに小学生時分のカリキュラムが終わっていたかどうかがちょっと疑問 ソレぐらい学校というかそういう地域住人に力があった時代)
全国的にも そのせいなのか、何かの反動なのか
「みんな仲良く、人の気持ちを考えましょう」
というものの考え方を徹底的に教えられた時期だと思います
その後 唐突に人工が減り、教育の形も大きく変わるんですが 色んな意味で谷間の世代だったようですね
で、結果として
結構ゆるゆるな人々になっている気もしますが(笑)
その教育の成果というのは もうちょっと先にならないと結果として 社会に反映しないそうなので 現在の状況では何とも言えません
今はそろそろ40代から30代後半の人たちの 常識で社会が成り立とうとしている頃ですよね? 社会常識って 一番社会を支えている世代の共通観念(平均値)なんじゃないかな? と、私は勝手に解釈しているんですが
税金を払って、子育てをして、責任を背負って社会参加をしている 一番、大きな買い物(家)をして経済を動かせる世代
私たちはもうちょっとそこに及んでない世代なんですが 年々、責任の重さだけが増えていくような状態です
感覚的な差では
上の世代は 他人の評価がとても厳しく 下の世代は 他人に関心がやや薄い(良くも悪くも)
世の中には色んな人がいますが なんとなくこういうイメージを私は持っています
ちなみに うちのお嬢も世代的には同じようなモノですし トランスさん達もまるっきりそう
地域の差はあれどだいたいこんな感じで 育ったんですよという 思い出話を 数回に分けて、してみよっかなーと思っております
ま、懐かしんでみたい年ごろなんですよ ていうか リバイバルブームがいつの間にか 自分の年代にまで忍び寄ってて なんかこう
年とったなぁって思ったんで(ヤケ)
ってこれ読んで楽しい人いるのか?
2003年10月08日(水)
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