七竃雑記帳
桂木 炯



 素晴らしきかな乙女・・・

乙女ですよ・・・ええ“ヲトメ”です。


なんで急にこんな話をし出したかと言えば
コンビニで「亜麻色の髪の乙女」がガンガンにかかっていたからに他ありません(笑)
しかし「亜麻色」と言われてどんな色か即座に頭へ浮かぶ
若人はどれほどいるものなのか・・・?(浮かんだ私は若くないのか?)
よく考えたらこれが作られた時代にそんな髪色の乙女は日本に居ない・・・
丘だってその辺に無いだろう?どこの国の歌だ?


それにしても、なぜに少女ではなく乙女なのか?
そりゃぁ少女ってなぁ「期間限定」(18歳ぐらいまでだろう)
その上やや性格が現実的すぎ・・・
世のオジサマ達が夢見る理想のオンナノコでは無くなってしまう


そう、乙女に年齢制限は存在しません


何を隠そう、うちの会社のR嬢(あえて年齢は言いませんが年下)も
見事な乙女・・・夢見がちで、甘え上手で、我が儘・・・


そう乙女の第一条件は「我が儘」であること


それも、その場では気がつけない程上手に使う我が儘
そして、容姿的にかわいらしく、我が儘だと気がついたときにも
「この子だからしょうがないか」と許される存在でなければなりません


そして少女ほどではなくちょっぴり現実的、でも「王子様がやってくる」
という最大の夢は乙女として捨ててはいけません、それが乙女ってもんです
ここで妙にカンが良いというのもいけません、少し浮世離れしていなければ・・・
ぼんやりしているけど、時に辛辣・・・そして最後に苦労をせずにおいしいところを持っていく
こんな乙女に世の男性はメロメロってところでしょうか・・・(騙されてるよな絶対)


浮世離れ・・・そう、乙女ってのは少し「いっちゃってる」ものです
だって、そりゃ白い花束を抱いて猛スピードで丘を下って来るんですから
それも笑顔で・・・(笑)その花束は自分の為なのかはたまた彼の?
男が花もらってもどうにも出来ない、ということは単に乙女を飾るための小道具か?
その不条理をもろともせず「可愛い」なんて受け止められる彼
素晴らしい恋愛まさに夢!!



さて世の男性の皆様、R嬢は目下恋人募集・・・いや
王子様募集中でございます、お迎えの際はこぞって白馬に・・・
(この際、黒馬でも鋼鉄の馬でもなんでもよろしいのですが)
とにかくまたがって颯爽と登場していただきたく存じます
お早くお迎えにおいで下さい・・・もうかれこれ○年待ちになっております
今のところ乙女加減は衰えておりませんのでお早く・・・頼む早めにな!


私?ええ私はR嬢を「可愛らしい!」と思ってしまうということは
立派に「オジサマ目線」ですので王子様のお迎えは必要ありません
牛でも犬でもなんなら徒歩でも一向構いありませんので
一般男子に迎えにきていただきたいものです、どうぞこぞってお集まり下さい



・・・ってこんな馬鹿な事言ってるから彼氏イナイ歴延びまくりなんだよ!

一体私は何を書きたかったんだ?これは日記なのか?
ただの身内恥さらし告知文じゃないのか?




2002年06月17日(月)
自己紹介 目録 手紙



My追加