七竃雑記帳
桂木 炯



 ハッスルでゴーゴー!

今日は家にアンドレさんが遊びに来ました

そして母がなぜか知人に送るために
「昭和の歌全集」というようなカセットテープを
バザーで購入してきたのだが・・・

これがまた、私のツボとアンドレさんのツボ
双方に思いっきりはまってしまい
特にアンドレさんはノコギリ奏者になるべく
修業中の身のため、メロディーラインが特徴的な
曲の数々にかなり反応をしてしまっていた

そして、ダビング用にリストアップ
するのは良いが、なんとも直球ストレートな歌詞に
笑って動けない、効果音に笑ってテープを止められない
それよりも全て「イントロドン!」で答える母と伯母が
それ以上に笑を産む・・・

いやいや、それはさておき
昔の人は歌がうまいものですねぇ、そして日本語がキレイ
使われている言葉も発音も、いつからその辺の
小娘やらあんちゃんがブラウン管の向こうで
歌っても許されるようになったものやら・・・

しかし、その母も昭和の年代が進み
ほとんどが演歌になるころには正解率ペースダウン!
よっぽどの名曲でないかぎり「題名だけ」「イントロだけ」では
思い出せない、どうやらどのイントロも同じに聞こえるらしい
良く考えてみれば、私だって浜崎あゆみの曲を聞かされても
タイトルを言うことすら出来ないが「スニーカーぶる〜す」なら
イントロだけで当てることができる、歌える(笑)
やはり若かった時代の曲は覚えているということか?

いつも気にかかるのだが
自分が老人になったとき
老人ホームで聞かされる懐メロとは
いったいどんなものだろうか?
細分化しているこの状態で一体何を基準にするのか?
やっぱりジャニーズだろうか?ロック世代はどうするんだ?
あぁ気になる・・・(他に気にすることは無いのか?)

それにしても楽しい休日だった(笑)


2002年06月16日(日)
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