今日もガサゴソ
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2005年08月16日(火) こちらは震度4でした

今朝からまた六時起き。お弁当作り。
亭主を送り出したらど〜っと眠気が襲ってきて
和室の布団に潜り込んでしまいました。
チビ助は思いっきり不満そうでしたが
時々、チビ助が寝床で騒いでいるのを真似して

つきあって〜、だれか〜、つきあって〜

と騒いだら、ゲームの本を抱えたチビ助が
布団に入ってきました。

まったくも〜ワガママなんだから〜
おかあさんがねちゃったら、ゲームするからねっ

なんてブウブウいいながらね。

でも、チビ助も疲れていたみたい。
二人で昼近くまでぐうぐう眠りました。
起きてみたら、家中ゴタゴタに散らかっていて
ガッカリして、片づけをはじめました。

今日の午後は生協の配達と、レンタルモップの交換があります。
なんとしても、その辺を片付けなくては〜〜〜〜っ。
などと、掃除機のノズルにホコリ取りのブラシを付けて
家の中をうろついていたら、地震です。

チビ助が「じしんだよ〜じしんだよ〜」というので
立ち止まってみたものの
立っていると良くわからない。
そのうち吊してある洗濯物がゆらゆら揺れだしました。

チビ助は「えおちゃんはテーブルの下だよ〜」と
なにやら嬉しそうな雰囲気なので
私も焦らずにその場でタンスの上の古いパソコンのディスプレイを
押さえていました。
本当は二階のパソコンの方が気になるのですが
チビ助を置いたまま自分だけ二階に駆け上がる気にはなれませんでした。
目の届くところにチビ助がいて良かったと思いました。
結構長い揺れで、次第に強く揺れてきて
不安になってきましたが、時折、小さなものが落下する
カタ〜ンという音が響くだけで、食器棚のガラスが
ビシビシ音を立てるようなこともありませんでした。
キルト君が不安そうに吠えました。
これまで、激しい雷雨だろうが台風だろうが
じ〜っと小屋の中でガマンしてきたキルト君が
はじめて吠えたので、これは一大事かも知れないと思いましたが
終わってみると、我が家とその周辺は
まず、何ともないようでした。
家が少々地震に強い設計で、公表の震度よりも
揺れを小さく感じるようにも思われます。

揺れが収まってからすぐテレビを付けたら
既に地震関連のニュースが始まっていて
宮城県では震度6弱と言っていました。
少し遅れてこちらが揺れたんだなと思いました。
気になるのは津波と、こちらよりも震源に近く強く揺れたらしい
実家のことですが、
すぐ電話に飛び付くのはいけないと思い、ガマンしました。
三分ほどして亭主からメールが入りました。
無事だと返信しました。

一時間半ほどしてから実家に電話してみました。
不安だったようですが
立てかけてあったまな板が倒れたくらいで
たいした落下物もなかったそうです。
弟が帰省していたので頼りになったようです。
たまには親孝行してくれるではないか、弟よ。

ニュースでは大きな余震の心配があると報じていました。
今度こそ二階や枕元やタンスなどに、
靴下と履物を仕込んでおかなくちゃなぁとぼ〜っと思ったのと、
家財の損害保険に入っておかなくちゃ、とボヤボヤ思いました。


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