今日もガサゴソ
INDEX戻る進む


2004年03月14日(日) 方言は面白いな

私は生粋の故郷の言葉を話すことが出来ません。
それなりの訛りはありますが
育った地域などの関係で
代々受け継がれてきた言葉を話す人と
触れあう機会があまりなかったのです。

進学した学校は県内や他県の各地から
学生が集まってきていましたので
そこで、随分面白い方言に出会いました。

私自身も方言とは知らずに使っていた言葉が
たくさんあることに気付きました。

たとえば
「くすぐったい」ということを
私はコチョガシイというのですが
コチョギッタイとかコッチョガスーとか
微妙に違うのです。

私は髪をブラシで整えることを
髪をケズル、といいます。
それはトカスでしょうと言われても
なるほどとは思うのですが、やっぱりケズリます。

水たまりをジャブジャブ歩いて行くことを
水たまりをコイデ歩く、と言いますが
それはヘンだヘンだと言われたこともあります。
では何というのか聞き返すと
キャッポルだというのです。
キャッポルと言われてどーしますか!?
(これはくるぶしくらいの水に足を浸して貝を掘るということらしいです)

お店に入って、店の人を呼ぶときに
(今時のスーパーは店の方がスピーカーでイロイロ連呼しているけれど)
私が子供のころは
モ〜シと呼びかけました。
それはゴメンクダサイでしょう、と言う人が殆どでしたが
亭主は「カルー」と言ったそうです。
学校で同じ研究室だった京都出身のO君は
山形の米沢に父上の転勤で移り住んだときに
お店の人を呼ぶために米沢の人々が
あ゛っあ゛〜ぃん!と叫ぶのを聞いて倒れそうだったそうです。

東京に出て、会社の女子寮に入ったとき
壊れた冷蔵庫が邪魔で
中身はカビだらけで恐ろしくて
同じ地方出身の子とふたりで

これ邪魔臭いから投げなくちゃね
古新聞もたまったし縛り括って投げねばね
んだんだ!(話しているうちにどんどん訛ってくる)
投げる日いづだっけ
やだらに出されねもんねぇ

などと相談していたら
九州出身の二人がひどく慌てて
「ココは四階よ、下に誰かいたら危ないわ危ないわ」というのです。
私たちは
「捨てる」ということを「投げる」というのです。
それが方言だなんて知らなかった〜(^◇^;)

現在は亭主の実家の近くで暮らしています。
生まれ故郷もそう遠くないところなのですが、
抑揚やあまり馴染みのない表現に出会ったりします。
それに亭主の実家で使われている言葉の大部分を
理解できていないことがハッキリわかったので
どうにかしたいなと思っていました。

そこら辺がね、ネットって凄いですよね。
方言のデータベースを作っているサイトがあったのです。

http://hougen.atok.com/

たくさんの地方の方言チャンネルがありますよ〜。

ここで随分謎が解けてきたので
亭主の実家には、これからは方言収集に行こう!って
はりきっています~(^◇^)/ ウホホホ


ふくろうボタン
MAIL