今日もガサゴソ
INDEX戻る進む


2003年09月03日(水) チビ助はやはり猿である

チビ助を「悪い子」とは呼びたくないです。
まだ三歳半だし
私が引きこもりがちだったり
ひとりっこだったりで
集団でのルールを身につけているところなのだから。

というわけで
猿様には申し訳ないが
幼稚園でのお遊び教室での
チビ助の振る舞いを「猿」と呼称しているのであります。
親バカですみません。

今日はブランコでした。
ブランコならたくさんあるのに
チビ助が乗りたいのは人気の高い
プラスチックのキリンさんの滑り台付属のブランコ。

離れて様子を見ていたら
ずっと待っていた子を押しのけて
横入りしていました。
そばに行くと
「えおちゃんのブランコ!」とわめいていました。
押しのけられた子は泣きながら
ブランコに手を伸ばしていましたが
先生に抱かれて立ち去りました。

順番を守っていないこと
みんなのブランコを自分のだと言い張ってはいけないこと
しばらく遊んだら待っている子に譲ること
じゅんじゅんと聞かせて
まわりの子供たちに「困ったねぇ」というと
年中さん、年少さんのみんな(数人)が
深刻な顔をして頷いています。
チビ助は強情な顔つきでブランコで踏ん張っているし。

もう行こう、と手をのばすと
「うるせー」と凄んだのです。
こんなチビ助ははじめてで、ビックリしましたが
許し難いので
腕をつかんで誰も遊んでいないベンチの方に
ぐりぐり引っ張っていきました。

こんな哀しい気持ちは初めてでした。
こんな気持ちを味わうために
ここに来ているんですよね〜。

チビ助はごめんなさいごめんなさいもうしませんもうしませんと
これまた聞いたこともないようなセリフで
大泣きしています。

楽しく遊べないのだから
もう今日は歩いて帰ろうと提案すると
帰るのはイヤだという
ごめんなさい、もうしませんと繰り返す
一体なにをもうしませんと云っているのか怪しいものだし
涙とよだれと鼻水と汗で
デロデロ
こんなに激しく泣かれると
問題が曖昧になって
収拾がつかなくなってしまいます。

私の気持ちが少しゆるんだと見ると
抱っこ抱っこ抱っこ

そうしているうちに
外遊びの時間が終わってしまいました。

こういうことを
繰り返しているうちに
ルールというものは身に付いていくのでしょうか。
自分自身がどうやってそういうことを学んだのか
覚えがないのです。
他の子供たちが
どのように成長してきたのか
間近に見たことがほとんどないのです。

とにかく、あと半年
どんなふうにチビ助が物事を理解して行くのか
見つめてゆきます。





ふくろうボタン
MAIL