担当女性がハイテンションになってから ひと月が過ぎようとしています 症状はひどくなるばかり けれども 私と過ごす午前中は 日誌の内容が想像できないほどの 落ち着きようなのです 私が日誌に目を通そうと ヘルパー室に入ると 夜勤で大変な思いをしたヘルパーが 「・・・・大変だわ」 と つぶやくのです 私には何もできないのが心苦しいのですが どんな策を考えているかくらいは 聞くことができます
精神薬と眠剤 精神科の患者であるならば 精神薬で対応するところですが この女性の場合 眠剤で何とかしなければならないところです でもまあ その人にあった薬もあるわけですから 難しいところです
この方の場合 夜になると幻覚錯乱妄想・・・ 色々な症状がでて 歩けないからいざって廊下に出てくるそうです いままでは部屋の中で錯乱していて見つかったのですが 夕べはとうとう廊下に出て 夜勤者が見回りもつれて歩いたとか この女性にかかりっきりのようです 夜に眠剤を飲ませようとすると 毒を飲まされると拒否するそうで 夕食時の薬に混ぜてみる そんな打開策が出されていました ご家族とも入念な相談の上でですが ご家族も聞かされるたびに 辛い思いでいることと思います
94歳です
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